5/31(土)は2つの意味で印象深い日になりました。自分のためにメモしておきます。
昼すぎは東京で、NZの元代表選手が結成したクラシックオールブラックスと日本XVが15-13と拮抗した好試合。2年前くらいは見る影もなかった日本代表チームを、よくぞここまで引き上げてくれたなあ、と感無量でした。第1回ワールドカップで優勝したNZ代表の花形選手だったJK(ジョン・カーワン)監督には、勲章でも送りたいくらいです。
夕方はNZのクライストチャーチで、南半球(NZ,オーストラリア,南ア)の14個のプロラグビーチームの選手権であるSuper14の決勝戦。地元のカンタベリー・クルセイダーズがオーストラリアのサウスウェールズ・ワラタスに完勝しました。ワラタスは昨年13位と不振だったため、この2位は予想外でした。2/15に開幕して、3ヶ月半で185試合。存分に楽しませてもらいました。
気になることがあるとすれば、NZとオーストラリアの地元でのラグビー人気の後退でしょうか。Super14の3カ国とワールドカップベスト4のアルゼンチンをはじめ、南からヨーロッパなど北半球のクラブチームへのトップクラスの人材流出が続いています。おかげで、ヨーロッパのクラブチーム対抗戦は、世界オールスター対抗戦の模様を呈していて、大いに盛り上がっています。日本も社会人チームは企業のチームなので、報酬のよさに惹かれて一流選手が来てくれています。ラーカムが日本でプレーしてくれるなんて、本当に夢のようです。でも、南半球のラグビーは好きなので、ぜひ続いてほしいなあ。
いちばん驚いたのは、Super14の優勝チームであるクルセイダーズの名監督(8年間で4回優勝)が、Super14決勝戦の翌日(6/1)からライバル国であるオーストラリアの国代表監督になってしまったことでしょうか。さっそく、着任後2日目の6/2にオーストラリア代表選手が発表されています。Super14の決勝戦では、自国のNZチームを指揮して優勝させながら、相手チームの選手を見てセレクションしていたのでしょうか。(といった解説を聞きながら見るTV(CS)も不思議な気分でした)
ラグビー自体は、まだまだ続きます。日本代表はパシフィック・ネーションズカップでNZマオリ、オーストラリアA、トンガ、サモア、フィジーという、とても強いチームと力試し。南半球はトライネーションズでNZ、オーストラリア、南アの3カ国代表が6試合で決着を付けます。Super14のように毎日(毎週)ではないので、まったりと応援して行きたいと思います。
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