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SSS2008[infoedu][unplugged][dolittle]

2008-08-21

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今年はSSS2008(情報教育シンポジウム)を韓国の済州島で行ないました。


会場費の支払いは現金だったため、実行委員長の中野先生が申告書を書いて大金(数百万円?)を持ち込んでくれました。

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宿泊と2日目の会場になったオリエンタルホテル。個人的には2度目の利用です。海が目の前で、とてもよいロケーションにあります。済州島は長崎の少し西にあって、韓国では沖縄のような観光地です。見ていると、飛行機が10分おきに着陸していました。夜の写真では、1機が通過すると、もう次の飛行機の明かりが後ろに見えているのがわかります。

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1日目は現地の済州大学をお借りして講演会にしました。高岡かいちょ(会計長)、和田たいちょ(大会委員長)、中野じっちょ(実行委員長)も気合いが入ります。私は兼宗ぷっちょ(プログラム委員長)でした。

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立派な会場を使わせてもらい、済州大学の先生にはお世話になりました。以前、同じ会場で韓国情報教育学会の講演をさせてもらったことがあり、司会をしながら不思議な気分でした。はじめに和田大会委員長から挨拶をいただき、続いてソウルから駆けつけてくれた韓国情報教育学会の会長さんから挨拶をいただきました。

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最初の講演はアンプラグドの原著者であるTim Bell博士にお願いしました。みかんゲームの実演では、おもちゃの野菜と果物を使いました。女性は服の色に合わせて紫のぶどうと緑のピーマン、男性は黄色とオレンジ色のポストイットを服やおでこに貼って、レモンとオレンジなどを使っていました。

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続いて高麗大学のKim HyeonCheol先生から、プログラミングを取り入れた新しい情報科学教育について話していただきました。

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久野先生からは、プログラミングの必要性について熱く語っていただきました。会場のみなさんも熱く応えていました。

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和田先生からは、アンプラグドのアジア圏でのローカライズについて発表していただきました。

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初日の夕食会では、韓国での開催に尽力いただいた高麗大学の李元揆先生に挨拶していただきました。ドリトルの研究でお世話になっているYoo先生とYeum先生もソウルから駆けつけてくれました。夜は海辺の店で二次会です。

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今年も興味深い発表が行なわれました。井戸坂先生のドリトルの発表に質問する嘉田先生、障害者職業訓練校でのアンプラグド実践を発表する間辺先生。

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「アンプラグドとは何なのか」という本質的な発表をしてくれた西田先生、高校でのアンプラグド利用を紹介してくれた保福先生。

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宮崎先生は、ドリトルのオンライン学習環境と、学生さんがパソコン教室の小学生を遠隔指導する実践を報告してくれました。

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デモンストレーションもにぎわっていました。これは井戸坂先生によるアンプラグド実演。みかんゲーム(円と直線)、二進数です。

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嘉田先生のアンプラグド用天秤。100円ショップなどを活用して、約800円で作れるそうです。

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久保先生の「日本にもアンプラグドが存在した」という和算紹介と江見先生のシミュレーションシステム。

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最終日に表彰式が行なわれました。論文賞は北陸先端大の三浦先生、奨励賞は慶應大の荒木さんと飯南中学校の井戸坂先生、デモンストレーション賞は静岡県立大の河田さんです。おめでとうございました。

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今回は現地の旅行会社(異色旅行社)に本当にお世話になりました。社長さんに感謝状が送られました。

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懇親会では野部先生からセミプロ級の歌を披露していただきました。伴奏は辰己先生によるドリトルプログラムです。

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済州島で映画のロケに使われた観光地に行ってみました。海岸の洞窟は、戦時中は日本軍の魚雷基地として使われていたそうです。

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これは神秘道路です。どう見ても上り坂なのですが、車をニュートラルにすると前進していきます。多くの車がエンジンを止めてノロノロと進んでいました。

今回のSSSは10周年を記念して、初の海外での開催になりました。私もプログラム委員長として協力することができ、印象深いものになりました。何度も下見に行って準備したのもよい思い出です。研究会関係者のみなさま、そしてご尽力いただいた高麗大学の李研究室のみなさまに感謝します。

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