01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
2009-02-23 Mon
■ ドゥダメルとブラジル風のバッハ [music]

2/20にNHKの芸術劇場で放映されたグスターボ・ドゥダメルの日本公演をご
覧になった方も多いと思います。昨年12/17は、都合が付けば文化会館に行
きたかったですね。演奏の質とともに会場との一体感がすばらしかったで
す。最後は観客が総立ちでした。
「エル・システマ―音楽で貧困を救う南米ベネズエラの社会政策」山田真一
冒頭はこの本の著者による解説。今回のユースオーケストラは、ベネズエ
ラの政策で年間30万人の子どもたちに楽器を与える音楽プロジェクトの一
環だそうです。30年以上の歴史から、最近になって世界的に認められたドゥ
ダメルのような指揮者や、ベルリンフィルのメンバーになった演奏家が出
てきたのはすばらしい成果だと思います。番組の後半はドゥダメルがベル
リンフィルを演奏した映像ですが、このユースオーケストラ出身のコント
ラバス奏者も出演しているそうです。
「フィエスタ」グスターボ・ドゥダメル
「Fiesta」Gustavo Dudamel
「チャイコフスキー:交響曲第5番」グスターボ・ドゥダメル
前半はユースオーケストラによるラベルとチャイコフスキー。団員のノリ
が後半に向かうに連れて盛り上がって行き、その気持ちに聴衆が引き込ま
れて行くのがよくわかります。アンコールでの踊りながらの演奏は定番に
なった感がありますが、日本では初めてだったんですね。南米、熱いです。

後半はドゥダメル指揮のベルリンフィル。2万人を集めた大きな野外円形劇
場での演奏です。ドイツのオーケストラが南米の音楽を演奏する様子は興
味深かったです。個人的には、2曲目の「ブラジル風のバッハ 第5番」(ヴィ
ラ・ローボス作曲)に感銘を受けました。ベルリンフィルのチェロ奏者8人
と歌うアナ・マリア・マルティネスというソプラノ歌手は、野外音楽堂と
いう悪条件にも関わらず、表現が豊かで最後まで歌い切っていました。
アナ・マリア・マルティネス:ソプラノ歌曲とアリア集
こういう番組は再放送はないのでしょうかね。見逃した方は、名前を覚え
ておいて、ぜひご覧ください。(以下はNHKの番組案内より抜粋)
午後10時30分から午後10時44分(放送時間14分間)
芸術劇場 情報コーナー
▽シモン・ボリバル・ユース・オーケストラの魅力 【ゲスト】山田真一,【司会】中條誠子,【インタビュー出演】グスターボ・ドゥダメル,ホセ・アントニオ・アブレウ
「「ダフニスとクロエ」組曲 第2番」クスターボ・ドゥダメル、シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ、「ダンソン 第2番」グスターボ・ドゥダメル、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
午後10時44分から翌日午前0時06分(放送時間82分間)
芸術劇場
- ドゥダメル指揮
シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ
・オブ・ベネズエラ演奏会 -
「“ダフニスとクロエ”組曲 第2番」 ラヴェル作曲
「交響曲 第5番 ホ短調 作品64」 チャイコフスキー作曲
「“ウエスト・サイド・ストーリー”
シンフォニック・ダンスから マンボ」バーンスタイン作曲
「バレエ組曲“エスタンシア”から 終曲の踊り」ヒナステラ作曲
(オーケストラ)
シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ
(指揮)グスターボ・ドゥダメル
~東京芸術劇場で録画~
翌日午前0時06分から翌日午前0時45分(放送時間39分間)
芸術劇場 -ベルリン・フィルの ワルトビューネ・コンサート2008-
- ベルリン・フィルの
ワルトビューネ・コンサート2008 -
「センセマヤ」 レブエルタス作曲
「ブラジル風バッハ 第5番」 ヴィラ・ローボス作曲
(ソプラノ)アナ・マリア・マルティネス
「ダンソン 第2番」 マルケス作曲
「ア・フエゴ・レント」 オラシオ・サルガン作曲
「ベルリンの風」 リンケ作曲
(管弦楽)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
(指揮)グスターボ・ドゥダメル
~ドイツ・ベルリン ワルトビューネ野外音楽堂で録画~
2011 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2010 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2009 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2008 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2007 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
最終更新時間: 2011-08-31 20:35



