2009-09-13 Sun
■ のんびりと読書の日 [book]
「ダブル・ジョーカー」柳広司
体力的に「長時間の移動は無理〜」ということで、今週末は関西にステイ。
本を読みながら、ごろごろしておりました。
2009-08-04 Tue
■ お手軽な4ビットマイコン [book]
「大人の科学マガジン Vol.24 (4ビットマイコン)」
話題の4ビットマイコン。さっそく注文しましたが、今週はいつどこにいる
かわからない!仕方なく、送り先を大阪の近所のコンビニ宛にしました。
来週、受け取って遊んでみよう。
2008-12-26 Fri
■ online magazine [book][infoedu]
職場で「ソフトウェアデザイン」という雑誌を手に取って読みながら、
「自分はそれをオンライン購読している!」ことに気付いてしまいました。

「雑誌は最新号を読めればいいし、紙だと捨てるのも大変」と考えて契約
した覚えがありますが、実際にはモノがないと、なかなか読みませんね。
「RSSリーダーなどに入れて、Webを見るついでに雑誌の記事も」といった
形にするなど、自分でも工夫する必要がありそうです。
2008-12-17 Wed
■ アンプラグドの参考書 [book][infoedu]
「情報 (東京大学教養学部テキスト)」川合慧、東京大学出版会
教職課程でアンプラグドを扱う授業をしているときに、その背景にある情
報科学の基礎を手軽に学べるテキストはないかな、と考えたところ、この
本が思い浮かびました。たしか、文系理系を問わず、東大の1年生全員が学
ぶテキストではなかったでしょうか。知っておいてほしい諸概念がわかり
やすく網羅されています。
多少骨はあるかもしれませんが、たとえば高校の教科「情報」を担当する
教員の方がこの内容を知っていれば、教科全体の見通しがついて、いろい
ろなことの理解が進むのだろうな、と感じています。
2008-12-16 Tue
■ 学習の理解 [book][infoedu]
「海馬―脳は疲れない」池谷裕二・糸井重里、新潮文庫 い36-4
「人間のものごとの理解」を対談しています。2002年に単行本で読んだと
きも面白かった記憶がありますが、買い直して読み直してみると、自分の
見方が変わった分、発見がありました。
p121の「暗記メモリーより経験メモリー」の話は、アンプラグドやドリト
ルの話に通じます。人は体験を通して学んでいきますが、その場をきちん
と作ってあげるのはノウハウが必要です。
p207の「ものごとを始められないときは、とにかくやってみるに限る」と
いう話は、一週間前にラフな全体を作ってみる仕事の進め方と同じですね。
p218の「そうすると、眠っている間に脳が無意識のうちに考えてくれるの
で、仕事もはかどる」という話は、小人さんが頭の中で仕事を進めます。
p286の「大きな問題は10個くらいの問題に分割すれば解決する」というの
は、完成させてから完成形を公開するのではなく、1個でもいいからどこか
にアイデアを書いて議論するという形です。p300あたりの「インターネッ
トができたから、考えている途中のことも発表できる」ことも同じです。
確かに、Blogや掲示板でやり取りしながら議論を進めることが増えました。
2008-12-13 Sat
■ 今月の新刊から [book][infoedu]
Rubyによる情報科学入門
東大の1年生後期の授業をまとめた本だったと思います。最後にJavaも出
てきますが、途中まではがんばってRubyで突き進んでいます。半期でこれ
だけの内容...ということは、1章1時間ですよね。ふつう、あり得ません!
さすが、今年1月のプ会で
「続・東大理系1年生むけCSスパルタ教育 〜 JavaからRubyへ 〜」
というタイトルで発表してくれただけのことはあります。実施する先生も
すごいですが、それに着いてくる学生たちもすばらしいです。
エッセンスが短くまとめられていますので、プログラムで理解を確認しな
がら情報科学を学ぶのに最適だと思います。
アルゴリズムとプログラム
枝分かれと繰り返し
制御構造とデータ型
手続きと抽象化
アルゴリズムと計算量
連立方程式と微分方程式
オブジェクト指向・乱数
動的データ構造
言語処理系の内幕
スタック/キューと探索
動的計画法とパターン認識
プログラミング言語の体系
グラフィクスとGUI
クラス構造の設計
キーワードで理解する最新情報リテラシー第2版
評判のよかった本の改訂版が出たそうです。情報関係はカタカナ言葉が多
く、Webの用語辞典は内容が怪しいものも多いですから、高校生や大学生
が気楽に読めるビジュアルな百科事典的な用語集は価値が高いと思います。
2008-12-04 Thu
■ 保育士拳 [book]
釜石ラグビーの挑戦
「釜石ラグビーの挑戦」は、心を打たれる本でした。好きなことに情熱を
傾けることと、それを職業にしないでがんばる気持ちには共感します。
意外にツボだったのは、幼稚園の先生をしながらラグビーをする選手の話。
はやみねかおるの「都会のトム&ソーヤ」のシリーズに出てくる二階堂卓也
という強面のボディガードは「本当は保育士になりたくて、子どもたちと
遊ぶために保育士拳を開発する...」という、あり得ない設定が受けている
のだと思いますが、実際にモデルのような人がいるとは!恐るべし釜石
シーウェイブス。
都会のトム&ソーヤ
2008-11-20 Thu
■ 2009 IRB World Rugby Yearbook [rugby][book]
2009 IRB World Rugby Yearbook
不在配達の通知が来ていたので、出がけに郵便局で受け取ったところ、
イギリスからこの本が届いていました。624ページ。電話帳かと思って驚き
ました(朝に受け取るんじゃなかったと後悔しました)。ペーパーバックな
ので、かさばるだけで軽かったです。電車で読みふけってしまいました。
中身は世界各国のラグビー代表チームを中心に、ワールドカップと主要な
選手権を紹介しています。すばらしいのは、各国代表のいろいろな記録と
ともに、過去を含めた代表経験者全員の名前が紹介されていることでしょ
うか。歴史の長い英国やNZなどのチームでは、100年以上前の選手名もあり
ます。見ていて飽きません。
表紙はウェールズ代表のシェーンウィリアムズ選手(ウィング)ですね。
小柄ですが、息の長い好選手だと思います。
2008-11-19 Wed
■ 今年いちばん役立った本 [infoedu][book]
まだ11月ですが、だいたい見えてきました。今年いちばんの出会いは、
「インストラクショナルデザイン」です。奥村先生のBlogからの紹介
でした。
今まで無意識に行なっていた「教える」という行為が、どのような意味を
持っているのかを具体的に解きほぐしてくれた気がしています。特に「学
びにコミットする(すべての責任を持つ)」「何を教えるのかをはっきりさ
せる」「教える理由をはっきりさせる」という3点はすべての授業で肝に
銘じています。
「インストラクショナルデザイン」島宗理、米田出版
同じ著者の「パフォーマンスマネジメント」は、なぜ学生がこのような(教
師から見て理不尽な)行動をするのか、という点を明確に解説していて役立
ちました。上司になって部下を持ったときのストレス、そして教師になっ
たときの生徒に対するストレス。それらは個人攻撃に向いてしまいがちで
すが、実は上司や教師の状況設定に問題があるということ。そして(学生や
部下や教師や上司といった)「誰が悪い」というものではなく、「状況設定
と結果の対応関係で行動を改善できる」という点を明確にしたことは、大
きな価値があると感じています。
「パフォーマンスマネジメント」島宗理、米田出版
2008-04-18 Fri
■ ビューティフルコード [book][dolittle]
美しいプログラミングに関する話を集めた「ビューティフルコード」が4/23に発売されるそうです。オライリーで行われたPUKAIの折に、担当編集者のAさんから発売前の本を1冊いただいてしまいました。
さっそく持ち歩いて読んでいますが、夢中になって電車の降りる駅を間違えそうになることもしばしばです。本文は640ページもあり、腕力が鍛えられます。訳者の久野先生とRubyのまつもとさんの巻末の対談でドリトルが紹介されていますので、読者の方がBlogを見に来てくれるかもしれませんね。
この本のもうひとつ嬉しいところは、説明用のコードがいろいろな言語で書かれていることです。普段、サンプルの文法くらいは見たことがあっても実際の(実用的な)コードを見たことがない言語は多いので、そのあたりも楽しみです。




