2009-12-14 Mon
■ 足し算ヤギさん [unplugged][infoedu]
山宮さんのサイトで木製の半加算器が公開されていて、私の周りでプチブー
ムになっています。阿部さんからSqueak eToyの動く論理演算を教えてもらっ
たりして、どんどん世界が広がっています。
加算器は論理回路を組み合わせて作りますが、紙工作で作れる「Logic
Goats」というヤギさん論理回路が売られています。実際には型紙のPDFを
買って、プリンタで印刷したものを切り抜いて自分で作ります。:-)
・AND/OR/NOT
・XOR(新作!)
大阪府立大学の嘉田先生から、AND/OR/NOTで半加算器を作った写真をいた
だきました。昨年の秋に、「パズルとゲームで知るコンピュータの仕組み」
という子供向けの研究室紹介イベントで展示したそうです。

論理回路というと難しそうですが、足元のレバーを指で押すと、論理演算
の結果によってヤギの頭が動くので、子どもたちも楽しそうです。


白いジャケットが嘉田先生です。貴重な写真をありがとうございました。
(追記)
阿部さんからは、K'nex Adding Machineも教えてもらいました。最後まで
見るとかわいい。(^^
Logic GateというScratchの作品も。画面の世界は子どもたちにどれくらい
リアルな実感を与えるのか興味があります。
2009-12-04 Fri
■ Kindle [infoedu][life]

Kindleをアップデートしたら、PDFをそのまま表示できるようになりました。
フォントが埋め込まれていれば、日本語や韓国語もOKです!
2009-12-03 Thu
■ KNOPPIXでドリトル [infoedu][dolittle]

所沢の寶迫先生からCDをいただきました。起動すると、Linuxの画面になり、
きれいなフォントでドリトルを実行できます。面白かったのは、ウィンド
ウの終了時に木っ端微塵になること。最近のウィンドウマネージャは凝っ
てますね!
2009-11-27 Fri
■ 大阪府情報教育研究会 [infoedu][unplugged]

高校の先生方の勉強会にお邪魔しました。会場は府立桃谷高校。話題はア
ンプラグドのはずなのですが、教室に入るとすぐにドリトルのサポート依
頼が。ファイルを開こうとすると「Could not get shell folder ID list」
というJavaの例外でエラーになるらしい。うーん、Windowsのネットワーク
共有がらみはトラブルが多いですね。どうやらドリトルというよりJavaの
不具合のような...。2007年4月から2年半も放置されているのでしょうか?
http://bugs.sun.com/bugdatabase/view_bug.do?bug_id=6544857


前半の野部先生の7章(天秤を使った整列アルゴリズム)の時間は、不具合調
査と、後半に飛び入りでやらせてもらうことになった「並列ソーティング」
のカード作り(手持ちの裏紙を細かくちぎってランダムな数字を書く)の内
職でした(^^。


同じカードを3組作り、先生方にクイックソートをしてもらいました。最初
は何も言わずにやってもらい、2回目は2人か4人で協力してやります。並列
にやったほうが労力は少なかったようです。並列処理を説明する題材は多
くないので、標準的なアンプラグドとして確立したいところです。
2009-11-21 Sat
■ アンプラグドの模擬授業(3) [infoedu][unplugged]

某女子大の情報の教職の授業でアンプラグドを使った模擬授業。この大学
の下にはJR武蔵野線が走っています。これは大学の脇にあるトンネルまで
の立坑。

これは7章の「整列」。トランプで遊ぶときに、無意識にどうやって手札を
並べているかを生徒に考えさせました。その結果を黒板で説明。人によっ
て、選択、挿入など好みがあるようです。

これは5章の「情報量」。最初に、バンダイの20Qのサイトを使って、思い
浮かべたものを、20回以内の質問で当てられることを体験します。この写
真は、「乳児」をイメージしていたら「娘」と言われたところ。うーん、
まあ、近いのでしょうね。
その後、黒板でオリジナルの二十の扉を行い、少ない「Yes/No」の質問で、
どのように正解を導いているかを説明していました。

これは11章の「有限状態オートマトン」。最初に旗上げゲームで赤と白の
状態遷移を説明していました。

これは1章の「2進表現」。何ビットでいくつまでの数を表現できるかを説
明していました。

これは2章の「画像表現」。今回は通信に重点をおいて、生徒がオセロ盤に
順番にピクセルを置いていきました。最初に1ピクセルずつ、次に連続する
色の数を使い、圧縮を体験させたようです。

これは6章の「探索」。今回はハッシュ探索を行いました。

これは12章の「プログラミング言語」。今回は人間タートルグラフィック
スでした。最初に歩幅を測り、教室の机の間を「まっすぐ◯歩あるいて」
のように指示していました。壁に激突する寸前で止まったり。ゴール前で
は盛大な歓迎を受けていました。

これは7章の「整列」。紙のカードを使って、クイックソートにチャレンジ
しました。多くの人はバランスよく木になりましたが、ひと組だけ、右側
が一直線の縦長になってしまう形になって机からはみ出していました。わ
ざと途中からソート済みのカードにしていたようです。

これは8章の「ソーティングネットワーク」。今回は並列をテーマにして、
カードを使ったクイックソートを、2人から4人で手分けして行いました。
左の写真は1人で行っているところ。ゲストの間辺先生が応援しています。
結果は、順当に「複数人で分担した方が速い」ことがわかりました。

見学してくれたゲストの先生方です。有意義なコメントをありがとうござ
いました。
2009-11-17 Tue
■ 芸術系のアンプラグド [infoedu][unplugged]
岐阜県立国際情報科学芸術アカデミーで、学生さんにアンプラグドを使っ
て自分たちの表現を考えてもらいました。3週間前に保福先生がアンプラグ
ドを解説してくれて、今日はその発表会です。

最初は10章の「みかんゲーム」。今回はテーブルの上にカードを並べて隣
と交換するようにしていました。芸術系の学生だけあって、ドラえもんの
イラストが描かれた手作りのカードもよくできています。普通は協力しあっ
て早く全員を揃えることを目標にしますが、今回は「2枚とも揃った人は隣
と交換禁止」などのルールを追加することで、意図的にデッドロックの状
態を作り出して体験するようにしていたのが新鮮でした。

次は12章の「プログラム言語」。4チームが、ロボットにお菓子を拾う命令
を伝えて点数を競います。実行しながら試行錯誤するのではなく、「人間
がプログラムした命令を転送してロボットが自律的に動く」モデルを的確
に表現出来ていました。

次は7章の「整列」。天びんで2個の重さを大小比較する代わりに、手のひ
らの輪郭をアクリル板になぞることで、裏側に描いた他の人の大きさと比
較するという工夫をしていました。視点が独特です。

最後は8章の「ソーティングネットワーク」。教室から別の建物に移ると、
真っ暗で隣に誰がいるかもわからない部屋で、床にコースを映し出してく
れました。幻想的なアンプラグドです。

担当の平林先生には、すっかりお世話になってしまいました。貴重な見学
をさせていただき、感謝しています。
2009-11-07 Sat
■ アンプラグドの模擬授業(2) [infoedu][unplugged]

某女子大の情報の教職の授業でアンプラグドを使った模擬授業。今回は2回
目です。これは1章の「2進表現」。0と1のビットを組み合わせてさまざま
な数字を表現します。

これは4章の「パリティ手品」。以前、標準バージョンはやってしまったの
で、今回は複雑な計算?を使ったオリジナルバージョンです。右と下にど
のような規則で加えているかわかりますか?

これは9章の「マッディーシティ」。道の部分を切り抜いた模造紙をホワイ
トボードに貼って、色を塗れるようにしています。

これは2章の「画像表現」。その場でピクセルを動かしながら説明できるよ
うに、オセロを提示装置で拡大して見せていました。

これは6章の「探索」。今回は線形探索と二分探索をやりました。速さの違
いを体験できたようです。

これは8章の「ソーティングネットワーク」。見学に来てくれた高校の先生
の発案で、コースを逆に歩いてみました。

これは11章の「宝探し」。漫画のワンピースを題材にして、海賊島まで船
で巡るストーリーにしてくれました。

これは10章の「みかんゲーム」。円形のパタンを体験したあと、一直線に
並んでみました。写真は4人ずつの2つのグループが並んでいるところ。8人
でいっしょにやっても面白かったかもしれません。
2009-10-29 Thu
■ ACMプログラミングコンテスト [infoedu]

会議のため山のキャンパスにバスで向かったところ、降りたところで記念
撮影をしていました。国内予選を勝ち抜いてアジア大会に出場する学生さ
んと指導した先生たちが学長先生と激励会をしていたそうです。気を利か
せてくれた職員さんが、先日情報処理学会の会誌で特集した別刷りを渡し
てくれたそうで助かりました。
2009-10-18 Sun
■ ロボット富豪の日 [infoedu][dolittle]

中学校の技術科の授業で使うことのできるロボット教材を一同に集めて、
半日かけて使ってみました。

さまざまなロボットたち。車の形のものが多かったです。MYUロボは距離セ
ンサモジュールを付けたものを使ってみました。

プログラムの作成方法もさまざま。画面にチャートやブロックで作ってい
くものが多かったです。テキストで入力するのはドリトルを採用している
MYUだけでした。チャートやブロックのものも、見てわかるように千差万別
です。少し使ってみただけでも、かなりの違いを感じました。

プログラムの転送方式もさまざまです。昔のモデムのようにイヤホン端子
から変調した信号で送るもの、RS-232Cのシリアルポートから送るもの、
USBから送るものなど。変わったところとしては、本体の先端がUSBの端子
になっていてケーブルなしでパソコンに差し込めるものや、画面を点滅さ
せてプログラムを転送するものがありました。

できることもさまざまですが、ライントレースができるものは多いようで
した。それしかできないと自由度が少なくて面白くありませんが、少ない
時間で使うには用途が限定されていたほうが適した面があるのかもしれま
せん。

これは赤外線?を出すボールを検出して追いかける、サッカーロボット。
授業で使うには高価すぎるので、参考的に使ってみました。
比較した結果は考察中です。徐々に研究会などで報告していきたいと思い
ます。
2009-10-17 Sat
■ アンプラグドの模擬授業(1) [infoedu][unplugged]

某女子大の情報の教職の授業でアンプラグドを使った模擬授業が始まりま
した。これは12章の「プログラミング言語」。複雑な絵を描く手順を言葉
で指示することを通してソフトウェアが動く原理を学習します。

これは3章の「テキスト圧縮」。文章の重複する文字列を見つけることで圧
縮を行います。

これは12章の「プログラミング言語」。折り紙を作る手順を言葉で指示し
ました。正しく伝わらないと、ぜんぜん違った形になってしまいます。

これは7章の「整列」。いちどに2つの値の大小比較しかできない天秤を使っ
て、挿入ソートとクイックソートを体験しながら、コンピュータがデータ
を並べる原理を学習しました。

これは8章の「並べ替えネットワーク」。シートの上を歩きながら隣同士と
値の大小関係を比較して進むことで、データの並べ替えを体験できます。
他の授業がない日でしたので、階段の踊り場に広げて行えました。

これは11章の「宝探し」。船の役の人が島を巡りながら入力(A/B)を選んで
いくことにより、オートマトンのノードを渡り歩きながらゴールに到達す
るゲームです。
2009-10-10 Sat
■ CE101 [infoedu]

大阪市立大学で、情報処理学会の第101回コンピュータと教育研究会が行わ
れました。私は午前のセッションの座長を担当です。大勢の方が参加して
くれました。

福岡大学の鶴田先生と吉村先生は大学でのアンプラグド利用を報告してく
れました。リフレッシュ理科教室と教員免許更新講習で利用したそうです。

大阪電気通信大学の上川さんはオープンキャンパスでのアンプラグド利用
を報告してくれました。一橋大学の長先生はドリトルのプログラムを言葉
の異なる国の生徒同士が共同でプログラムする研究発表をしてくれました。

図書館の中を本を積んだ車が走り回る仕組みは、老朽化のためにサービス
が終了したそうです。博物館のように1Fに展示されていました。
2009-09-10 Thu
■ 集中講義(4) [dolittle][infoedu]

授業をしたキャンパスからは大阪方面を一望できます。

午前は班ごとに自由演技。ブザーの音楽やアームの振り付けなどを使って、
シンクロした動きを披露してくれました。
2009-09-09 Wed
■ 集中講義(3) [dolittle][infoedu]

3日目の午前はロボットカー製作。手際よく進めてくれ、早い学生は2台目
を作ってくれました。

午後は廊下に課題コースを作って規定演技の発表会。会議で近くに来た学
長先生が立ち寄ってくれました。

今日のゲストは静岡大学の紅林先生とスタジオミュウの井上さん。ロボッ
ト制作の勘所などを学生たちに伝授してくれました。
2009-09-08 Tue
■ 集中講義(2) [dolittle][infoedu]

最初の2日間はドリトル。午後の2時間で、全員が自分で考えた作品プログ
ラムを作ってくれました。発表会ではちょうどいいタイミングで新川先生
が見に来てくれました。

帰りもピザ屋のスクーターを見かけた気がしますが気のせいだったかも。
2009-09-07 Mon
■ 集中講義(1) [dolittle][infoedu]
4日間の集中講義が始まりました。初日のドリトルは一橋大学の長先生と千
里金蘭大学の中野先生(4日間)が参加。いろいろな方々が見学やお手伝いに
来てくれて、ありがたいことです。(_ _)

これは帰りのバスから見かけた光景。某先生が困っていた着物の女性を適
切なバスに案内していたようです。

バスの後部座席から振り返ると、ピザ屋さんのようなスクーターが走って
いるのが見えました。
2009-09-02 Wed
■ 嵐のプロシン(3) [infoedu]

「今回の発表の使用言語を集計してみた」という発表。Python強し。

帰りに見かけた看板。モノクロのように見えますが、カラー写真です。
2009-08-31 Mon
■ 嵐のプロシン(1) [infoedu]

プログラミングシンポジウムです。冬のプロシンには何度もお世話になっ
ているのですが、今回は初めて、「夏のプロシン」に参加しました。台風
直撃の嵐の中、大宮から那須に移動しました。「駅なか」でシークァーサー
ジュースをゲット。

新幹線を那須塩原で降りて、宿のマイクロバスで移動。意外と遠く、片道
30分以上かかっていました。バスの座席にはタオルが。台風の日にはあり
がたかったです。

無事に到着。
2009-08-21 Fri
■ SSS2009(3) [infoedu]

最終日。会場は国民宿舎なので、一般のお客さんも宿泊しています。
小さな子どもたちが廊下を走ってきて、会場の入口で「何してるんだろ
う!」と大きな声。おばあちゃんに連れ戻されてしまいましたが、ほほえ
ましい光景でした。そのまま参加してもらえばよかったかな。

帰りは韓国の李先生を福岡空港まで見送りました。途中で博多ラーメンを
堪能。400円で毎日奇跡のようなラーメンを味わえるなんて、博多の人たち
がうらやましい。近所のサラリーマンたちは、100円で替え玉を追加するの
がデフォルトのようでした。
2009-08-19 Wed
■ SSS2009(1) [infoedu]

佐賀県唐津市で情報教育シンポジウムを行いました。
私はプログラム委員として、招待講演の司会などでお手伝いさせていただ
きました。貴重な講演をしてくださった、法政大学の白田先生をはじめと
するみなさまに感謝します。

早めの夕食。会場は国民宿舎でした。食事も立派で景色もよく、快適です。
会場を用意してくれた、佐賀大学の渡辺先生と香川大学の林先生に感謝し
たいと思います。
2009-08-10 Mon
■ キキミミ [infoedu]

(写真はサイトから転載させていただきました)
東京方面から2人のお客さんが遊びにきてくれました。「明日から夏休み」
と勘違いしていたため、大学でいちばん偉い先生に「お客さんをお連れし
ます」と連絡して休日出勤してもらうことになったり、別キャンパスに移
動しようと思ったらバスがなかったりして、あちこちに迷惑をかけてしま
いました。(^^;
午後は新川先生の研究室にお邪魔してkikimimi(報道1,報道2)などを説明し
てもらいました。動画では見ていましたが、遊んだのは初めて。いやー、
楽しいですね。
関東では、ラグビーの聖地である秩父宮ラグビー場のお隣で展示されてい
るそうです。
2009-08-08 Sat
■ ビュートレーサー [infoedu]

ビュートレーサーという教材が発売されたようです。本体がPCのUSB端子
にそのまま突き刺さるのはいいですね。:-)
(写真はサイトから転載させていただきました)
2009-08-07 Fri
■ クリスマスレクチャーの紹介記事 [infoedu]
英国科学実験講座 クリスマスレクチャー2009の記事が出ていました。大
がかりな装置や会場の雰囲気はよくわかると思います。会場の子どもたち
は舞台でお手伝いをするのですが、指示されて動くだけで自分で考える場
面はありません。そこのところだけ残念だったかも。それにしても、超伝
導の装置などはすごい規模ですね。会場では4回のうち2回しか見られなかっ
たので、Webでの公開やTVでの放映に期待したいと思います。
2009-08-06 Thu
■ 富士通キッズイベントの写真 [infoedu][unplugged]
富士通キッズイベントのレポートが公式サイトで公開されました。写真を
見ると子どもたちの表情が本当に楽しそうです。子どもや保護者からの感想
も好評だったようで安心できました。
2009-08-01 Sat
■ 富士通キッズイベント [infoedu][unplugged]
いよいよ、小学生向けアンプラグドイベントの当日です。35人ずつ3回に分
けて行います。早朝から夕方までの長丁場でしたが、子どもたちの笑顔で
疲れが吹き飛んだ気がします。みなさま、お疲れ様でした!

このイベントは情報オリンピック日本委員会(私たち)と富士通の共催で
す。理事長の守屋先生(早稲田大学教授)にご挨拶をいただいた後、私が
前に出る講師と机を担当する講師を紹介し、イベントが始まりました。
前半はマナベントス船長によるパリティ手品、後半はネコ船長による宝探
しです。

会場には6個の机が置かれ、小学校4年生から6年生の子どもたちが座ります。
机には1人ずつ講師の先生が担当し、パリティビットやオートマトンの理解
を助けます。保護者は後ろで見ていますが、途中で子どもの様子を見に来
られます。体験が終わるたびにスタンプをもらう行列ができていました。

宝探しでは、宝島をめざして、2人組の子どもが船になったつもりで島をめ
ぐっていきます。ひとつの島に着くと、AとBの選択肢を選び、指示された
次の島に向かいます。島の係は、国士舘大学の学生さんたちが手伝ってく
れました。宝島に着くためには、最後に怖〜い海賊の島を通らなければな
りません。

最後は富士通の博物館を見学した後、記念撮影がありました。着ぐるみも
登場してくれて、子どもたちのいい思い出になったと思います。参加者に
は知り合いが何人か来てくれていて、おみやげにスイカ型のおかきをもら
いました。
2009-07-30 Thu
■ クリスマスレクチャー [infoedu]

英国科学実験講座 クリスマスレクチャー2009に参加。客席にはたくさんの
親子連れが来ていました。今年は初めてコンピュータがテーマということ
で、科学的な原理を子どもたちにどう見せながら説明するかに注目して見
ていました。子どもたちは基本的には客席から見るだけなので、興味を持
たせて1時間持続させるために、華やかな舞台装置や爆発音を使ったり、定
期的に客席からボランティアの子どもに手伝ってもらったりと、工夫して
いました。説明は英語ですが、300円で買えるFMラジオで同時通訳を聴けま
す。これは特定の周波数に合わせてあるようでした。
2009-07-14 Tue
■ PENのアプレット版(2) [infoedu]
PENのアプレット版をWebに置きました。なんとなく動いているようです。
ちゃんとしたテストはしていません。
修正版のソースを作者に送りました。そのうち正式版に反映してもらえる
かもしれません。
2009-07-12 Sun
■ PENのアプレット版 [infoedu]

教育用言語PENをWebブラウザで動くようにしてみました。修正点をまと
めて作者に報告したいと思います。整理されたソースが公開されていると、
こういった作業がやりやすいですね。
2009-07-10 Fri
■ 教育用言語交流会 [infoedu][dolittle]

新宿の貸し会議室で、日本の教育用言語を支えるコアなメンバーの密談会。
・スクイーク、スクラッチの阿部さん
・ビスケットの原田さんとお友だちの山口さん
・ドリトル、アンプラグドの兼宗
写真のPCはインテルのクラスメート。OLPCの対抗機(?)だそうです。
この3人で話すのは初めてです。やっていることも考えていることも立場も
違うのだけれど、「根っこでつながっているはず」という確信めいた予感
は正しかったようです。
米国でがんばっている大島さんや山宮さんの近況も聞けて嬉しかったです。
山宮さんはアーチストだったのですか!!
2009-07-06 Mon
■ キキミミ [infoedu]
kikimimi(YouTube)
大阪電気通信大学の新川先生が研究されている「耳で聴く」ゲームです。
視覚障害者の方と健常者がいっしょに遊べるように工夫されているそうです。
理屈はともかく、楽しそうですね。:-)
2009-07-05 Sun
■ 富士通キッズイベントのリハーサル [infoedu][unplugged]

富士通川崎工場で。10時から昼食休憩なしの5時間ぶっとおしリハーサルは
鬼気迫るものがありました。おかげでいくつかの懸念事項が解決されて、
新たに見つかった問題点も対処できました。8/1の当日が楽しみです。
2009-07-01 Wed
■ 富士通キッズイベント募集開始 [infoedu][unplugged]
8/1に川崎で行われる富士通キッズイベント2009の募集が開始されました。
小学校4年生から6年生が対象です。定員は100人(抽選)です。興味のある方
はお早めにお申し込みください。
2009-06-30 Tue
■ 大学3年生にドリトルのネットワーク授業 [infoedu][dolittle]

ソフトウェア同士が通信するモデルを体験的に理解するために、授業でド
リトルのプログラムを入力してもらいました。題材はドリトル本で紹介さ
れているチャットプログラムです。
最初に先生(私)の端末をサーバーにして「ハロー」といったメッセージを
登録し、学生たちにそれを受信するプログラムを入力してもらいました。
私が「こんにちは」というメッセージを入力すると、全員の画面に表示さ
れます。これは、ある人がサーバーに登録したページを多くの人が閲覧し
ているWebのモデルです。
続いて、学生たちにメッセージを送信するプログラムを書いてもらいまし
た。写真はそのときのやり取りで、教室中が多いに盛り上がりました。こ
れはチャットや掲示板のモデルです。
続いて、隣の席の学生同士でサーバーを共有した2人チャット。そして、近
くのサーバーに複数人で接続するSNSのような形態に。自然と「○○番(の
IPアドレス)が盛り上がってるらしい」と人気のあるサーバーに人が集まっ
て、複数のコミュニティができてくるのが面白いところです。
ところで、この仕組みでは特にセキュリティを設けていないため、サーバー
に黙って接続すると、他人のチャットを覗き見できます。そして、他人の
名前を騙って参加することも可能です。写真の会話でも、「偽物やwww」
と本人が抗議してますね。(^^
感想では何人かが「端末のIPアドレスを知られるとセキュリティ的にまず
い」と書いていました。正解かどうかはともかく、考えるきっかけにはなっ
てくれたようです。来週の授業は座学でセキュリティについて解説する予
定です。どうやったら盗聴や成り済ましを防げるかを学生と考えてみたい
と思います。
2009-06-22 Mon
■ 検索エンジンと集合演算 [infoedu]
検索エンジンでの検索を、AND/OR/NOTなどの集合演算で説明するのは違和
感があります。そもそも、上位10件しか表示しないわけですから、全件に
対するJOIN演算のコストは割に合いません。傍証としては、「A AND B」と
「B AND A」の結果が違うことも知られていますよね。
ということを、噛み砕いて解説してみたいものです。
2009-06-19 Fri
■ 名古屋市教育センターで研修会 [infoedu][dolittle][unplugged]
情報の科学の教育方法というタイトルで、15名くらいの高校の先生方にド
リトルとアンプラグドの講習会をしました。自己紹介などの能書きは最低
限にして、できるだけ実習をメインにした構成です。最初は少し堅めの雰
囲気でしたが、最後は先生方の満足した顔を見られて、名古屋まで来た甲
斐がありました。

夕方は連絡をくれた名古屋の先生と会食へ。待ち合わせた場所には、ビル
の壁に大きな観覧車がありました。同じぐるぐる回る遊園地の乗り物です
が、メリーゴーランドやコーヒーカップと比べて、観覧車は息が長く生き
残っていますね。連れて行ってもらったひつまぶしのお店は、風情のある
作りで満足できました。
2009-06-18 Thu
■ 研究室説明会 [infoedu]

同僚の先生といっしょに研究室配属の説明会をしたところ、3年生がたくさ
ん聞きにきてくれました。興味を持ってくれる学生さんがいて嬉しいです。
2009-06-16 Tue
■ 大学3年生にドリトル [infoedu][dolittle]
病院の情報システムの基本もソフトウェア。というわけで、今日の授業で
は30分間いっしょに1行ずつ入力する練習をしてから、自由に作品を作って
もらいました。楽しんで取り組んでくれて、力作がいくつか生まれたよう
です。
2009-06-15 Mon
■ 教員養成授業を見学 [infoedu]

後期に担当する予定の授業にお邪魔しました。ちょうど模擬授業をやって
いたため、今年の学生さんの様子を知るよい機会になりました。前期は現
職のベテラン高校教員の方にお願いしています。おかげさまで、教え方と
いう面ではうまく進んでいるようです。後期が楽しみになってきました。
2009-06-05 Fri
■ 中学校のロボット授業を見学 [infoedu][dolittle]

いろいろな制御教材を比較する授業を見学しました。準備室には箱がたく
さんあって壮観です。

手分けしてお手伝い。校長先生も見に来てくれました。

いろいろな形のロボット。みな自動車型ですね。CPUを内蔵して自律的に動
きます。プログラムの転送方法は、ヘッドホン端子からの音や、画面を点
滅する光、USBケーブルなどさまざまです。

さまざまなプログラム画面。ブロック型が多いですね。あ、写真にはあり
ませんが、ミュウロボだけはドリトルの文字プログラミングでした。同じ
ように見えるブロックでも、考え方はそれぞれ違います。フローチャート
は入力が大変そうですね。

廊下で走らせる様子。廊下にノートパソコンを持ち出してデバッグも。
男の子たちは、いつの間にかロボット相撲大会になっていました。

お疲れ様でした〜。
2009-06-01 Mon
■ 大阪府立大学 [infoedu]

漢字、難しいです。

大阪府立大学へ。実験棟には廊下に緊急シャワーがありました。重要です。

今日はPBLの授業を見学させていただきました。学生さんががんばってテー
マを発表していました。
2009-05-21 Thu
■ 名探偵夢水清志郎シリーズ完結 [infoedu]
卒業~開かずの教室を開けるとき~ 名探偵夢水清志郎事件ノート (講談社青い鳥文庫)
はやみねかおるさんの名探偵シリーズは最新刊の「卒業」で完結だそうで
す。今後はクイーンシリーズに期待でしょうか。
2009-05-20 Wed
■ CE99参加自粛 [life][infoedu]
会場校が「大阪と兵庫に滞在した人は大学に一週間立ち入り禁止」という
ことで、今週末の研究会は「大阪と兵庫からは参加自粛」だそうです。個
人的には、不参加なのに深く印象に残る研究会になってしまいました。
2009-05-17 Sun
■ SSS2009延長 [infoedu]
8/19-21に佐賀で行われるSSS2009の投稿期限が5/30に延長されました。
興味のある方はご応募ください。
2009-05-15 Fri
■ CMS研究会 [infoedu]
三重大学で行われたCMS研究会に参加しました。発表はサーバー技術から授
業評価まで幅広く、たいへん興味深いものでした。奥村先生にはいろいろ
とお世話になりました。

2009-05-14 Thu
■ DS Lite [infoedu]
評価用にゲーム機(DS Lite)を入手しました。ソフト開発を自由にできない
環境はちょっと...と思いつつ、ユーザーの気持ちでいろいろと試してみる
つもりです。

2009-05-13 Wed
■ ブラウザシェア [infoedu]
ある商用サイトの訪問ユーザーを調べたところ、この1年間でFirefoxが5%
から18%に躍進していたそうです。
http://www.stream.co.jp/company/press/2009/090507_01/
まあ、そうでしょうね。OSに付いて来るおまけのブラウザではなく、自分
にあったものをインストールして使いたいものです。Windowsでも、
Firefox、Safari、Opera、Chromeなど、いろいろと選べますよね。
2009-04-27 Mon
■ 大プ会零と打ち上げ [infoedu]
千里金蘭大学に行ってきました。打ち上げは北千里駅の「栄ちゃん」。す
ばらしいホスピタリティに感動しました。東京でこれだけのお店には出会っ
たことがないかもしれません。

写真はカウンターから投げてもらったおにぎりを某先生がキャッチしたと
ころ。
2009-04-24 Fri
■ 組み込みJavaコンテスト [infoedu]
コピー機の中で動くビジネスJavaアプリケーションのコンテストが行われ
るそうです。組み込み系のプログラミングコンテストとしてオフィス機器
をターゲットにするのは、意外な着想として興味深いです。
2009-04-23 Thu
■ 高等学校等における情報教育の実態に関する調査 [infoedu]
CECから平成20年度「高等学校等における情報教育の実態に関する調査」
が発表されましたね。実態を把握できるデータとして、貴重な情報になり
そうです。
2009-03-29 Sun
■ 某委員会 [infoedu]
今日は新橋で日立の研修所にお邪魔して、某委員会。大学のカリキュラム
標準を検討しています。今回は「せっかくカリキュラム案を作ったのだか
ら、教科書を書けないかな」という打ち合わせ。初回なので自由な意見交
換でしたが、うまく進めば役に立つ本ができるかもしれません。楽しみです。
2009-03-25 Wed
■ プ会13 [infoedu]

夕方はバスで早大へ。プ会13に出席しました。写真は渋谷で見かけたコミュ
ニティバス。ハチ公なんですね。プ会では、再帰に関して、数学屋さんと
工学屋さんの意識の違いが浮き彫りになって楽しかったです。

打ち上げは地ビール。なんと、早稲田の地ビールでした。ごちそうさま!
2009-03-20 Fri
■ Blog経由で読まれた本(2) [infoedu][dolittle][unplugged]
過去1年間程度の期間で、このBlogや関連するWeb経由で読まれた本です。
「へー、こんな本が読まれているのですか」というものを紹介します。
本ではありませんが、数学関係の番組DVDもありました。
たけしのコマ大数学科 DVD-BOX 第4期
意外なところでは、癒し系のおもちゃとか。
ペコッぱ 茶色
ドリトル関係では、やはりプログラミング関係の本が。
Rubyによる情報科学入門
アンプラグド関係では、数学関係の本が多く読まれたようです。アンプラ
グドはコンピュータ科学の本ではあるのですが、その基礎となっている数
学の面白さもたくさん取り入れられています。
すごくへんな立体―「立体だまし絵」づくりでエッシャーの世界を体感する!
へんな立体―脳が鍛えられる「立体だまし絵」づくり
エッシャーに魅せられた男たち 一枚の絵が人生を変えた (知恵の森文庫)
フェルマーの最終定理 (新潮文庫)
人はなぜ錯視にだまされるのか?
暗号解読 上巻 (1) (新潮文庫 シ 37-2)
暗号解読 下巻 (新潮文庫 シ 37-3)
錯視完全図解―脳はなぜだまされるのか? (Newton別冊) (Newton別冊)
2009-03-19 Thu
■ Blog経由で読まれた本(1) [infoedu][dolittle][unplugged]
過去1年間程度の期間で、このBlogや関連するWebで人気だった本を集計し
てみました。
上位の2冊はBlogの右側にいつも表示されています。おかげさまで、それぞ
れ第2版と第2刷になり、誤植などが修正されています。
「ドリトルで学ぶプログラミング」
「コンピュータを使わない情報教育 アンプラグドコンピュータサイエンス」
紹介したばかりの本も人気がありました。「どうして蜂の巣やサッカーゴー
ルは六角形なのか」「パイナップルは13/5角形!」といったワクワクする
話が次々と紹介されて、たまにドリトルのプログラムをはさみながら、最
後まで楽しく読み進められる本になっています。
「生き物たちのエレガントな数学」上村文隆、技術評論社
続く4冊は、教員向けに推薦した本が並びました。最初の2冊は、最近私の
周りで必読書になっています。これなしでは(情報)教育を語れません。:-)
3冊目は発表されたばかりで、新しい高校指導要領に対応した唯一の本です。
4冊目は人気の本の改訂版です。
「インストラクショナルデザイン」島宗理、米田出版
「パフォーマンスマネジメント」島宗理、米田出版
「情報科教育法 改訂2版」久野靖、辰己丈夫監修、2,520円(Amazon)
キーワードで理解する最新情報リテラシー第2版
2009-03-10 Tue
■ オープンソース統合図書館システムプロジェクト [infoedu][tech]
Project Next-Lで、OSSによる図書管理システムが公開されています。まだ
開発途上ですが、新しい機能を意欲的に取り入れていて、すばらしいと思
います。USBメモリなどに入れてインストールなしで起動することもできま
すので、学校図書室などの利用にも適しているかもしれません。
・お試し画面: Enju Library
・プロジェクトページ: Project Next-L Wiki
・開発・ダウンロードサイト: Project Next-L “Enju” オープンソース統合図書館システム
3/9に「Next-Lビジネスモデル説明会」が行われたそうです。システム自体
はフリーでも、実際に使うにはマシンの管理やデータ登録などの作業が必
要になりますので、うまく業者さんを含めて協力できる体制になるといい
ですね。今後が楽しみです。
将来的には、書名などの本の情報を共有できるデータベースを作ったり、
ローカルにデータを置かずにWebだけで動くサービスも考えられそうです。
10年くらい前から「個別にシステムを持つ時代ではない」と考えていたの
ですが、最近のクラウドコンピューティングの流れで、やっと現実のもの
になってきました。どなたか時間のある方は、単体の図書館として動く今
のソースを改造して、クラウドサービス上で動くマルチライブラリシステ
ムを作ってみてはいかがでしょう。個別のユーザをサポートするビジネス
のほかに、Web上でサービスを提供するビジネスも可能だと思います。
2009-03-02 Mon
■ コンピュータ博物館 [infoedu]
情報処理学会のコンピュータ博物館のサイトが充実してきましたね。
「ライブラリ」を見ると、どんな機械がどこで展示されているかがわかり、
興味深いです。先日訪問した京都コンピュータ学院は分散コンピュータ
博物館に認定されたようです。
2009-02-27 Fri
■ 論文のオンライン化 [infoedu][dolittle][unplugged]
情報処理学会でも、来年度(4月)から研究会や論文誌の原稿がオンライン化
されることになりました。いくつかの研究会で試行が開始されています。
今日からの「第98回コンピュータと教育研究会」の発表は、電子図書館の
「オンデマンドサービス」からアクセスできます。
・概要の表示: 無料
・原稿(PDF)の閲覧(ダウンロード): 研究会登録会員は無料
入会と研究会の会員登録をしていただくと、その年度に開催される当該研
究会の発表原稿をオンラインで閲覧できるようになります。とても便利だ
と思います。
・情報処理学会への入会: 小中高等学校の教職員の方は準会員の制度があります。学生会員は1つの研究会登録が無料です。
・研究会の登録: CE研はフロンティア領域の「コンピュータと教育研究会」です。
入会していただくと、私が編集委員をしている会誌「情報処理」も閲覧で
きるようになります。ぜひご覧ください。
2009-02-27 Fri
■ 2/28にアンプラグドの報告発表をします [unplugged][dolittle][infoedu]
明日2/28(土)の午後は、電気通信大学(東京都調布市)で行われる
「第98回コンピュータと教育研究会」でアンプラグドの状況について
報告する予定です。関連する発表も多くありますので、ぜひ聴きにきてく
ださい。事前の申込は不要です。資料代は一般3千円、学生千円です。
午前は、私の司会で4件の発表があります。[16]は小学校での実践報告です。
[17]はドリトルを使った中学校での実践報告で、新しい指導要領に対応し
た「計測」の授業提案です。[19]は大学での技術者教育の実践報告です。
2月28日(土)
9:30〜11:30
座長: 兼宗 進(一橋大学)
[16]佐藤 和浩(千葉市立千城台東小学校)
小学校中学年におけるロボット教材を導入した学習実践について ー9才の情報教育ー
[17]西ヶ谷 浩史(静岡大学教育学部附属島田中学校),青木 浩幸(高麗大学),井上 修次 (スタジオ・ミュウ),紅林 秀治,江口 啓(静岡大学)
自律型3モータ制御ロボット教材を使った計測の授業
[18]小田井 圭,小野 博敏,小松 恵一(湘北短期大学)
短期大学における組込みシステムプログラミング用基板の開発と取り組み
[19]早川 栄一,高橋 丈博,青嶌 健一(拓殖大学)
情報系工学科におけるロボットを用いた組込みシステム教育の実践
午後の最初のセッションは、高校の新指導要領に関連した発表があります。
[21]は教科「情報」の位置付けに関する分析、[22]は教科「情報」の教員
養成で獲得すべき知識体系の提案です。
13:00〜14:30
座長: 立田 ルミ(獨協大学)
[20]渡邉 景子(いわき明星大学),柴田 和聖(いわき総合高等学校),高崎 潤平,中尾 剛(いわき明星大学)
教科「情報」実施状況調査:これまでのまとめと今後の展開
[21]中野 由章(千里金蘭大学)
新しい高等学校学習指導要領(案)における教科「情報」
[22]辰己 丈夫(東京農工大学)
情報科教育法の知識体系
午後の2番目のセッションはアンプラグド関係です。[23]では私が国内外の
アンプラグドの状況を報告します。[24]は4章のパリティを通信に応用した
新しいアクティビティの紹介と中学校での実践報告です。[25]は大学祭で
実施した研究室紹介イベントの報告です。[26]は身体的なハンディキャッ
プを持つ方にアンプラグドを体験してもらうためのオンラインコンテンツ
の提案です。
14:45〜16:45
座長: 辰己 丈夫(東京農工大学)
[23]兼宗 進(一橋大学),久野 靖(筑波大学)
コンピュータサイエンスアンプラグドの状況と今後の展開
[24]井戸坂 幸男(松阪市立飯南中学校),西田 知博(大阪学院大学),兼宗 進(一橋大学),久野 靖(筑波大学)
中学校におけるCSアンプラグドの授業提案
[25]嘉田 勝,会沢 成彦,西村 治道,藤本 典幸(大阪府立大学)
大学祭でのCSアンプラグド博物館型展示企画の実践
[26]間辺 広樹(神奈川障害者職業能力開発校),並木 美太郎(東京農工大学),兼宗 進(一橋大学)
「コンピュータを使わない情報教育」の学習法とそのデジタルコンテンツに関する研究
午後の最後のセッションでは、[29]でドリトルを使った専門学校でのオブ
ジェクト指向教育の実践報告があります。
17:00〜19:00
座長: 西田 知博(大阪学院大学)
[27]小田 まり子,一之瀬 峻(久留米工業大学),小田 誠雄(福岡工業大学)
見真似発音練習システムにおける口唇動作誤り指摘
[28]森川 治,戸田 賢二(産業技術総合研究所)
任意の画像を任意の位置に重畳表示することで大きさ理解を促進する簡易3次元表示方式
[29]高瀬 えりか,村上 智史,後藤 洋信,坂本 雅洋,江見 圭司(京都コンピュータ学院・京都情報大学院大学)
ドリトルを用いたオブジェクト指向チーム開発学習の実践と評価
[30]阿部 圭一(愛知工業大学)
C言語によるプログラミング教育についての省察
2009-02-20 Fri
■ 新課程に対応した「情報科教育法」の教科書(3) [infoedu][unplugged][dolittle]
「情報科教育法 改訂2版」久野靖、辰己丈夫監修、2,520円(Amazon)
いよいよ2/24に発売されるそうです。詳しくは出版社のページをご覧ください。
現在、Amazonではタイトルが「情報化教育法」になっていますが、これは
新課程に対応した「情報科教育法」の教科書(2)で紹介した出版社のジョーク
の一環のようです。
2009-02-16 Mon
■ ドリトルの授業展開 [dolittle][infoedu]
公開授業の後である先生から、「私もドリトルを授業で使っていますが、
手探りの部分があります。1時間目で何を学んだら2時間目で何を学ばせる
のがよいか、といった標準的なカリキュラム案があると、教える先生には
役に立つと思います」というご意見をいただきました。
そういえば、先生方から評価の高い「1時間で学ぶソフトウェアの仕組み」
は1行ずつ入力させながら生徒に何を解説すればよいかを書いていますので、
そのあたりがよかったのかもしれませんね。
本の形でドリトルのテキストを作り、安心していた面がありますが、授業
を支援するためにもう少しできることがありそうですね。検討してみたい
と思います。ちょうど身近で数時間用のテキストが検討されていますので、
うまく行けば近いうちに何らかの形で公開できるかもしれません。
2009-02-16 Mon
■ 公開授業見学 [dolittle][infoedu]
先週末は公開授業を見学させていただきました。自分たちの行動を題材に
アルゴリズム的な考え方に導く中学校技術の授業と、ドリトルでプログラ
ミングを体験する高校情報の授業です。
公開授業ということで質の高い部分はありましたが、どちらも改善できる
点も多かったと思います。分科会に参加したのですが、指導者の方からの
指摘がないのは普通なのでしょうか。学校ごとの授業方針もあるでしょう
から、見学者からの指摘だけでは限界があると感じました。授業をしなが
ら自分を観察することは簡単ではありませんから、先生方へのフィードバッ
クがないのはもったいないなあ、と感じてしまいました。
2時間目はドリトルを使った授業をしてくださったのですが、見開きの2ペー
ジの学習内容の中に、「カスケード」「繰り返し」「ブロック」「図形オ
ブジェクト」「変数」「数式/変数を括弧で囲む」「メソッド定義」「パラ
メータ定義」など、生徒から見ると10個以上の新しい概念が含まれていま
した。今回は2回目の授業だそうです。別枠に「スモールステップの重要性」
として書かせていただきましたが「教える内容を分析して」「細かいステッ
プで」「クラスの8割くらいが理解したことを確認してから次に進む」といっ
た進め方をしていただければ、無理のない授業展開にできると思います。
2009-02-16 Mon
■ スモールステップの重要性 [dolittle][infoedu]
プログラムを教える場合には、そこに含まれる概念を分析しておくことは
重要です。ドリトルの場合には、生徒にとって知らない英単語や、身近で
ない記号(「{」や「;」など)を使わないことで余計な敷居は低いのですが、
逆に、生徒は早い段階から「プログラムを作る」という本質的な考え方に
取り組むことになります。
たとえばタートルを作る
カメ太=タートル!作る。
という1行だけを見ても、生徒は
・「タートル」というオブジェクトの種類。
・「!」によるオブジェクトの指定。
・「作る」という命令の送信。
・「作る」の実行によるオブジェクトの生成。
・「。」による文の区切り。
・「カメ太」という変数の概念。
・「=」による変数への代入。
という、数多くの新しい概念を理解することになります。
これらを言葉だけで伝えることは無理がありますので、授業では
カメ太=タートル!作る。
カメ太!100 歩く。
といったレベルの簡単なプログラムを題材に、
・意味を説明し
・少しずつ値を変えながら何度も実行させる
ということを繰り返しながら、最初は1時間くらいかけて、頭の中に「なる
ほど、プログラムはこうやって書けばいいのか」というモデルを作って行
きます。
言い換えると、生徒に対しては、
カメ太=タートル!作る。
カメ太!100 歩く。
というプログラムを示して「カメの作り方と動かし方を勉強しよう」と大
まかに説明するわけですが、先生自身が大まかな理解のままでは授業を作
れません。この2行を教えるために、先ほど書いたような、数多くの理解の
ステップに分解し、できるだけ「いちどに1個のステップごと」の形で進め
ることが必要です。
2009-02-06 Fri
■ 祝!Ruby1.9安定版 [infoedu]
Ruby1.9が正式版(安定板)になったそうですね。
作者のまつもとさんとは一時期同じ大学の同じ建物にいたはずなのですが、
ご縁がなくてお会いしたことはありません。そういえば以前、ドリトルを
お嬢さんが使ってくれたことがあったそうです。
うちに帰ったら、長女が「お父さん、プログラムって面白いね」という。
耳を疑った。
彼女は「どうせMatzの娘と言われるだけだから」とシニカルな態度でプログラミングに興味なんかぜんぜん見せなかったのに。
話を聞くと、技術の先生が、学校のパソコン室のコンピュータにドリトルをインストールしてくれていて、それのタートルグラフィックスで遊んでみたのだそうだ。
1.9には知り合いの若手研究者(現在東京大学の笹田さん)が大きく貢献して
います。1年前に開発版が公開されたときのまつもとさんとの対談では、
お二人がよい協力関係にあることが伝わり、印象深いものがありました。
ひとつ奇遇に感じたのは、対談にあるように、オリジナルの(1.8までの)
Rubyは構文木をたどる実装でしたが、今後(1.9以降)は仮想マシン(VM)で
動作するようになりました。現在のドリトル(V2)も構文木をたどる実装で
すが、「もうひとつのドリトル(紹介、追記)」はVMによる実装で、笹田
さんのお師匠さんが作成してくれたのでした。ドリトル本体が将来VM化
されるかは未定ですが、言語処理系の根幹に対するこのようなチャレンジ
は、とてもスリリングでワクワクする体験です。(Rubyとドリトルは、
両方とも動的なオブジェクト指向言語ですので、コンパイルしたりVM化
するときに工夫しなければならない点がたくさんあるのです)
2009-01-30 Fri
■ 叙勲のお祝い会 [infoedu]

今日は早稲田大学 筧捷彦先生の藍綬褒章受賞のお祝い会がありました。
情報関係のJIS規格への貢献によるものですが、情報教育関係への貢献も
計り知れないものがあります。多くの方々がお祝いに駆けつけていました。
2009-01-29 Thu
■ 「1時間で学ぶソフトウェアの仕組み」の拡張例 [dolittle][infoedu]
「1時間で学ぶソフトウェアの仕組みのプログラムを、宝物を全部拾ったら
終了するように拡張したい」という質問をいただきましたので、サンプル
を書いておきます。1/12のプログラムの応用です。
1つ目は、画面に宝物の数を表示して、拾うたびに減らしていく方法です。
まず、残りの数を表示する「得点」というフィールドを作り、宝物の数を
入れておきます。宝物の数を変えたときは、この数字も変えてください。
得点=フィールド!作る 3 書く。
そして、自分の値を1減らす「カウント」というメソッドを定義します。こ
の中で、値が0になったときは「おめでとう!」というメッセージを表示し
て、タイマー(時計)を中断するようにしておきます。
得点:カウント=「自分!((自分!読む)−1)書く。「(得点!読む)<=0」!なら「ラベル!"クリア!"作る。時計!中断」実行」。
そして、カメ太の「衝突」のメソッドを、衝突したときに相手を消すこと
に加えて、得点をカウントダウンするように修正します。
かめた:衝突=「|相手| 相手!消える。得点!カウント」。
プログラムをまとめると、次のようになります。最後の3行が修正と追加を
した部分です。
かめた=タートル!作る。 左ボタン=ボタン!"左" 作る。 左ボタン:動作=「かめた!30 左回り」。 右ボタン=ボタン!"右" 作る。 右ボタン:動作=「かめた!30 右回り」。 時計=タイマー!作る。 時計!「かめた!10 歩く」実行。 タートル!作る "tulip.png" 変身する ペンなし 100 100 位置。 タートル!作る "tulip.png" 変身する ペンなし 100 -100 位置。 タートル!作る "tulip.png" 変身する ペンなし -100 100 位置。 かめた:衝突=「|相手| 相手!消える。得点!カウント」。 得点=フィールド!作る 3 書く。 得点:カウント=「自分!((自分!読む)−1)書く。「(得点!読む)<=0」!なら「ラベル!"クリア!"作る。時計!中断」実行」。
別解としては、宝物を配列に入れておき、衝突するたびに配列から削除し
て、配列が空になったら「おめでとう!」というメッセージを表示して、
タイマー(時計)を中断する方法もあります。宝物の数を設定しなくても
済む利点はありますが、プログラムはわかりにくいかもしれません。あと、
画面に宝物の数が表示されません。
まず、配列を作ります。
宝物たち=配列!作る。
続いて、宝物を作り、配列に入れます。
宝物たち!(タートル!作る "tulip.png" 変身する ペンなし 100 100 位置)書く。
宝物たち!(タートル!作る "tulip.png" 変身する ペンなし 100 -100 位置)書く。
宝物たち!(タートル!作る "tulip.png" 変身する ペンなし -100 100 位置)書く。
そして、衝突したときに配列から削除して、配列が空になったときの処理
を記述します。
かめた:衝突=「|相手| 相手!消える。宝物たち!(相手)消す。「(宝物たち!要素数?)<=0」!なら「ラベル!"クリア!"作る。時計!中断」実行」。
プログラムをまとめると、次のようになります。最後の5行が修正した部分
です。
かめた=タートル!作る。 左ボタン=ボタン!"左" "LEFT"作る。 左ボタン:動作=「かめた!30 左回り」。 右ボタン=ボタン!"右" "RIGHT"作る。 右ボタン:動作=「かめた!30 右回り」。 時計=タイマー!作る。 時計!「かめた!10 歩く」実行。 宝物たち=配列!作る。 宝物たち!(タートル!作る "tulip.png" 変身する ペンなし 100 100 位置)書く。 宝物たち!(タートル!作る "tulip.png" 変身する ペンなし 100 -100 位置)書く。 宝物たち!(タートル!作る "tulip.png" 変身する ペンなし -100 100 位置)書く。 かめた:衝突=「|相手| 相手!消える。宝物たち!(相手)消す。「(宝物たち!要素数?)<=0」!なら「ラベル!"クリア!"作る。時計!中断」実行」。
2009-01-28 Wed
■ 「1時間で学ぶソフトウェアの仕組み」の実践 [dolittle][infoedu]
11/6にこのBlogでご紹介した1時間で学ぶソフトウェアの仕組みは、静かな
盛り上がりを見せているようです。最近もいくつかのBlogで取り上げていた
だきました。
(昨年の実践報告)
・1時間でやってみたソフトウェアのしくみ(2008/11/21 情報科Blog)
動き始めると、「おぉ〜っ!」「わぁ!」などの声がいろいろなところから聞こえてきます。
最後に感想や自己評価をしっかり取りたかったのですが、熱中してなかなかやめてくれない生徒が数多くいました。
準備はドリトルが動くブラウザがあればOKです。共有フォルダにドリトルを置いて配布しても良いでしょう。スライドは使ってもらってかまいませんので、ぜひ一度やってみてください。
・ドリトル、恐るべし!(2008/11/28 情報科メモ帳)
な、なんとクラス全員が授業が、とても楽しかった、楽しかったと回答しています。(楽しくなかった生徒は一人もいなかったのです)
(今年の実践報告)
・ドリトル、マジ半端ねぇ(2008/1/9 ありおり。 (日記))
名刺作成などは、かなり「受け」が良い授業なワケですが、本日行った授業は、それ以上に好評でした。
・ドリトルで学ぶソフトウェアのしくみの授業(2009/1/26 ネットで教科「情報」日記)
・ドリトルで学ぶソフトウェアのしくみ~スライド編(2009/1/29 ネットで教科「情報」日記)
「わかった」「楽しかった」「やってみたい」のオンパレード!ドリトル、凄いです!
スライドは、こちらにおいてありますので、ご自由にどうぞ。
2009-01-26 Mon
■ 授業写真集 [infoedu][unplugged]

学生が意欲的に進めてくれたので、ある授業の写真集を作ってみました。
・大きさと写真の印刷を確認するために、12月に小と中を試し注文
・1/4と1/10に届いたサンプルを確認して注文
・1/24に到着、大学宛に発送
・1/26に配布
好評だったようで、まずはひと安心です。受講生に4年生がいたので、この
授業は卒業認定のために早めに成績を出す予定です。学生が作ったアンプ
ラグドの教材は、近日中に何らかの形で公開したいと考えています。
2009-01-15 Thu
■ 3歳から使えるプログラミング環境 [infoedu][dolittle]

NTTの原田さんの発表では、ビスケット(絵で動作を示すプログラミング環
境)の新バージョンと、いろいろな子ども向けワークショップで使った経験
を報告してくれました。いちばん小さい子どもは3歳でキャラクタの動きを
定義できていたそうです。
小学校高学年以上は文字を入力できるのでドリトルなどでプログラムを書
けますが、それより小さな子どもにはビジュアル的な環境は有効だと思い
ます。ビスケットは2つの円にキャラクタを置くことでルールを定義します。
画面にはそれほど多くのルールを置くスペースがありませんので、高校生
や大学生も、俳句のように研ぎすまされた短い表現を楽しめると思います。
2009-01-14 Wed
■ 「もうひとつのドリトル」発表 [dolittle][infoedu]

今日は記念すべき第50回のプログラミングシンポジウムで、農工大の並木
先生による「もうひとつのドリトル」(μDolittle)の発表が行われました。
すでに10種類近くの組込用CPUで動作しています。発表では、会場のネット
ワークから農工大の研究室に置いてあるワンチップボードにhttpの通信を
行い、写真のようにプログラムのリモート実行や温度計測などを行ってく
れました。ドリトルにとってひとつの記念日です。
2009-01-13 Tue
■ 箱根へ [infoedu]

ロマンスカーでのんびり向かいました。山がどんどん近くなってきます。

外に出ると、さすがに冷え込んでいました。震えながらバスを待ちます。

無事に到着しました。3人部屋でとても快適です。
2009-01-08 Thu
■ 授業の規模 [infoedu]
ひとくちに講義や講演と言っても、受講者の人数によってずいぶん教える
側の気持ちが違うなあ、と実感しています。
(500人)
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☆☆☆☆☆
●
この数年間を振り返ってみると、いちばん人数が多かったのは講堂で毎年
やっている新入生オリエンテーションの500人でしょうか。自分が生徒のと
きは「体育館の舞台に上がって全校生徒に話すなんて絶対無理!」と思っ
ていたのに、やってみるといちばん楽なのがこの人数でした。それは全員
の顔を見渡すようにしながらも、実質的に巨大なひとりを相手にしている
からだと思います。話すときは、仮想的なひとりの学生さんをイメージし
て、「みなさんはこうですよね」と話しかけていけばよい。反応も会場全
体を大きなひとつの雰囲気としてとらえればいい。学部生500人を2回、大
学院生150人を2回やってもまったく疲れません。
(1人)
☆
●
逆に、頼まれてある大学に集中講義に行ったところ、学生さんが1人しかい
なかったときは困りました。10人程度と聞いて用意したグループ学習のシ
ナリオは使えない。1日90分×4時間が3,4日間連続して続くので、資料を作
り直す時間もない。仕方なく、初日は教科書を解説する講義にして、その
日の晩に必死でストーリーを作り直した記憶があります。幸い熱心な学生
さんだったので「1対1で1日4コマって精魂果てますね」と笑いながら無事
に終えることができました。私の授業用のMoodleで使っている顔写真はそ
のときに撮ったものです。
(60人)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
●
通常の授業は 60人程度だと、いちおう全員の進度を見ながら進められま
すね。ただし、名前と顔は一致しません。話は若干マスに近いです。
(40人)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
●
40人だと個人ごとの進捗やテーマがわかるので個別指導が可能になってき
ます。ただし、授業の中で40人に個別に使える時間はわずかですので、ど
うしても全体的な説明か、個別の短いアドバイスになってしまいます。
(20人)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
●
20人だとひとりずつの理解度が手に取るようにわかってきます。やりやす
い人数と言える反面、個別に指導するほどの時間的な余裕はなく、「見え
ているのに伸ばしてあげられない」もどかしさが出てくるように思います。
(10人)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
●
10人だとある程度個別の時間を使えますので、学生に合わせたアドバイス
が可能です。講義というより、選手に合わせたコーチングに近いのかな、
という感触を持っています。うまくやれば実力をぐんと伸ばせる反面、主
体は選手ですから、どこまで取り組むかは選手次第です。「あそこを伸ば
せば一流になれるのに」と思ってしまうのはコーチの宿命なのでしょう。
こうやって考えてみると、いろいろと面白い体験をさせてもらっています。
2009-01-06 Tue
■ CE98 [infoedu]
2/27(金),28(土)に電気通信大学(東京都調布市)で行われる情報処理学会
「コンピュータと教育研究会 第98回研究会」のプログラムが発表されま
した。初等中等教育関係の発表は学校教員の方が参加しやすい2日目に
多くなっています。
・私からのアンプラグド紹介とアンプラグド関係の実践発表
・高校教科「情報」の新指導要領関係の発表
・ドリトルやロボット関係の発表
などがあります。ぜひ、ご参加ください。
(2/27の発表タイトル)
Web探索のためのページ遷移履歴共有システム
学習者による作問に基づく協調学習支援システムの大学の講義への適用効果
SHoesにおける復習支援機能の運用経験
任意の画像を任意の位置に重畳表示することで大きさ理解を促進する簡易3次元表示方式
eラーニングのユニバーサルデザインは,いかなる価値の創出をめざし得るか?
社会人向けeラーニング研修コースの開発と社会人の学習意欲向上に向けたコース改善への取組
5職種のeラーニング専門家スキルにもとづく仮想学習環境の機能設計および試実装:インストラクショナルデザイナ,コンテンツスペシャリスト,インストラクタ,メンタ,ラーニングシステムプロデューサ
数式表示可能なブログを用いた数学教材のインストラクショナル・デザイン
「教具」としてのSqueak eToysとその小学校算数教育への適用
芸術系短大におけるKnoppixを活用したプログラミング教育
Blackboard Learning Systemを用いた経済学講義の構築
公文書公開手続きの情報教育への活用
学習コミュニティにおける論理的思考力育成のためのモデレーション指標の提案
理工系学生を対象とした技術文書作成支援システム
マーキングと感情タグの付与によるライティング活動における批判的読解の誘発
(2/28の発表タイトル)
小学校中学年におけるロボット教材を導入した学習実践について ー9才の情報教育ー
自律型3モータ制御ロボット教材を使った計測の授業
短期大学における組込みシステムプログラミング用基板の開発と取り組み
情報系工学科におけるロボットを用いた組込みシステム教育の実践
教科「情報」実施状況調査:これまでのまとめと今後の展開
高等学校新学習指導要領における教科「情報」
情報科教育法の知識体系
コンピュータサイエンスアンプラグドの状況と今後の展開
中学校におけるCSアンプラグドの改良と評価
大学祭でのCSアンプラグド博物館型展示企画の実践
「コンピュータを使わない情報教育」の学習法とそのデジタルコンテンツに関する研究
見真似発音練習システムにおける口唇動作誤り指摘
ドリトルを用いたオブジェクト指向チーム開発学習の実践と評価
C言語によるプログラミング教育についての省察
2008-12-26 Fri
■ online magazine [book][infoedu]
職場で「ソフトウェアデザイン」という雑誌を手に取って読みながら、
「自分はそれをオンライン購読している!」ことに気付いてしまいました。

「雑誌は最新号を読めればいいし、紙だと捨てるのも大変」と考えて契約
した覚えがありますが、実際にはモノがないと、なかなか読みませんね。
「RSSリーダーなどに入れて、Webを見るついでに雑誌の記事も」といった
形にするなど、自分でも工夫する必要がありそうです。
2008-12-23 Tue
■ 高等学校の新学習指導要領案 [infoedu]

高等学校学習指導要領の改定案が発表されました。1/21までパブリック
コメントを受け付けています。
率直な感想としては、「社会と情報」は社会色が強く予想通りでしたが、
実際には「情報の科学」のほうも社会色が強く、意外な印象を受けました。
大学の情報科学である必要はありませんが、「科学」を扱う教科ができれ
ば、興味を持つ生徒が意欲を持って学べる教科になると思うのですが。
2008-12-22 Mon
■ 授業写真集 [infoedu]

某大学の教職課程の授業は、アンプラグドを題材にして楽しい授業ができ
たと思います。最終回に学生たちから授業写真集をもらいました。嬉しい
クリスマスプレゼントですね。私も忘れないうちに授業の記録をまとめた
いと思います。
2008-12-20 Sat
■ CE97 [infoedu]

名古屋の金城学院大学で、情報処理学会「コンピュータと教育研究会」が
行なわれました。

行きの新幹線からは、美しい富士山が見えました。帰りはまったく見えま
せんでしたので、運次第ですね。

大曽根駅では、ガイドバス乗り場が。一見、モノレールの線路のように
見えますが、確かにバス!

おしゃれなキャンパスです。下のフロアでは模試が行われていました。
教員志望の学生が多いのでしょうか。

研究会の様子。たくさんの参加者があり、盛況でした。

建物の飾り付けもおしゃれです。
2008-12-19 Fri
■ 授業でチャットプログラム [dolittle][infoedu]
12/5の都高情研で高校の先生方に体験してもらいましたが、ドリトルでは
生徒のパソコンの間でメッセージを交換するプログラムを簡単に作れます。
詳しくはドリトル本の11章をお読みください。授業で活用する方法につい
ては、改めて解説したいと考えています。

サーバー!"localhost" 接続。
名前="カメ太"。
サーバー!"msg" "" 書く。
メッセージ=フィールド!作る 200 45 大きさ −250 200 位置。
フィールド:動作=「
サーバー!"msg" (名前!": " (メッセージ!読む)連結)書く。
メッセージ!クリア。
」。
受信表示=リスト!作る 200 400 大きさ 0 200 位置。
直前メッセージ=""。
タイマー!作る 1 間隔 600 回数「
受信メッセージ=サーバー!"msg" 読む。
「受信メッセージ!=直前メッセージ」!なら「受信表示!(受信メッセージ)書く」実行。
直前メッセージ=受信メッセージ。
」実行。
2008-12-18 Thu
■ インストール版はインストール不要? [dolittle][infoedu]
先週、授業で使おうとしている先生から問い合わせをいただいて気付いた
のですが、ドリトル(V2)のインストールはzipファイルを展開するだけです
から、管理者権限不要で使えるのですね。V1ではインストーラを使ってい
ましたので、管理者権限が必要でした。V2は「ローカル版」と呼んだほう
がわかりやすいかもしれません。

現在はJavaがインストールされていないパソコンでは管理者権限でJavaを
インストールする必要がありますが、その作業を不要にするパッケージや、
Mac用のインストールパッケージも近日中にリリースしたいと考えています。
2008-12-17 Wed
■ アンプラグドの参考書 [book][infoedu]
「情報 (東京大学教養学部テキスト)」川合慧、東京大学出版会
教職課程でアンプラグドを扱う授業をしているときに、その背景にある情
報科学の基礎を手軽に学べるテキストはないかな、と考えたところ、この
本が思い浮かびました。たしか、文系理系を問わず、東大の1年生全員が学
ぶテキストではなかったでしょうか。知っておいてほしい諸概念がわかり
やすく網羅されています。
多少骨はあるかもしれませんが、たとえば高校の教科「情報」を担当する
教員の方がこの内容を知っていれば、教科全体の見通しがついて、いろい
ろなことの理解が進むのだろうな、と感じています。
2008-12-16 Tue
■ 学習の理解 [book][infoedu]
「海馬―脳は疲れない」池谷裕二・糸井重里、新潮文庫 い36-4
「人間のものごとの理解」を対談しています。2002年に単行本で読んだと
きも面白かった記憶がありますが、買い直して読み直してみると、自分の
見方が変わった分、発見がありました。
p121の「暗記メモリーより経験メモリー」の話は、アンプラグドやドリト
ルの話に通じます。人は体験を通して学んでいきますが、その場をきちん
と作ってあげるのはノウハウが必要です。
p207の「ものごとを始められないときは、とにかくやってみるに限る」と
いう話は、一週間前にラフな全体を作ってみる仕事の進め方と同じですね。
p218の「そうすると、眠っている間に脳が無意識のうちに考えてくれるの
で、仕事もはかどる」という話は、小人さんが頭の中で仕事を進めます。
p286の「大きな問題は10個くらいの問題に分割すれば解決する」というの
は、完成させてから完成形を公開するのではなく、1個でもいいからどこか
にアイデアを書いて議論するという形です。p300あたりの「インターネッ
トができたから、考えている途中のことも発表できる」ことも同じです。
確かに、Blogや掲示板でやり取りしながら議論を進めることが増えました。
2008-12-13 Sat
■ 今月の新刊から [book][infoedu]
Rubyによる情報科学入門
東大の1年生後期の授業をまとめた本だったと思います。最後にJavaも出
てきますが、途中まではがんばってRubyで突き進んでいます。半期でこれ
だけの内容...ということは、1章1時間ですよね。ふつう、あり得ません!
さすが、今年1月のプ会で
「続・東大理系1年生むけCSスパルタ教育 〜 JavaからRubyへ 〜」
というタイトルで発表してくれただけのことはあります。実施する先生も
すごいですが、それに着いてくる学生たちもすばらしいです。
エッセンスが短くまとめられていますので、プログラムで理解を確認しな
がら情報科学を学ぶのに最適だと思います。
アルゴリズムとプログラム
枝分かれと繰り返し
制御構造とデータ型
手続きと抽象化
アルゴリズムと計算量
連立方程式と微分方程式
オブジェクト指向・乱数
動的データ構造
言語処理系の内幕
スタック/キューと探索
動的計画法とパターン認識
プログラミング言語の体系
グラフィクスとGUI
クラス構造の設計
キーワードで理解する最新情報リテラシー第2版
評判のよかった本の改訂版が出たそうです。情報関係はカタカナ言葉が多
く、Webの用語辞典は内容が怪しいものも多いですから、高校生や大学生
が気楽に読めるビジュアルな百科事典的な用語集は価値が高いと思います。
2008-12-11 Thu
■ Webメールの国内シェア [infoedu]
たまにインターネットの市場調査を見ています。最近「へぇー」っと思っ
たのは、国内のWebメールのシェアです。検索エンジンは、「世界では
Googleがダントツだが日本ではYahooのシェアが高い」ことは知っていた
ものの、メールについては8倍もYahooが多いのは知りませんでした。自分
の周りは、「GMail使いやすい」派と、「Webメールなんて使わない」派に
二分されて、Yahooメールという選択肢は見たことがありませんでした。
たまに見ると、市場調査は参考になります。
http://www.netratings.co.jp/hot_off/archives/NNR12012008.htm
2008-12-05 Fri
■ 「ドリトルで学ぶソフトウェアの仕組み」の研修会をやりました [dolittle][infoedu]

都高情研(東京都高等学校情報教育研究会)の「2008年度 第3回研究協議会」
で、高校の先生方を対象にドリトルのお話をさせていただきました。写真
は会場の東大和高校です。
前半は、このBlogの「1時間で学ぶソフトウェアの仕組み」を紹介しまし
た。すでにいくつかの授業で使われて、とても好評だったそうです。
・1時間でやってみたソフトウェアのしくみ
・ドリトル、恐るべし!(http://jyohoka.exblog.jp/10222741/ )
後半は、ネットワーク機能でチャットプログラムを体験してもらいました。
結果は大成功で、前半よりむしろ盛り上がったように思います。詳しくは
参加者の方のBlogをご覧ください。
・第3回研修会
・Let's ドリトル研修会(http://htanaka.exblog.jp/9986582/ )
・都高情研:第3回研究協議会に参加
ドリトルで学ぶプログラミング
やはり本があると便利ですね。「詳しいことは本で確認できる」という気
持ちがあると、教える側は些末なことに触れずに大事な部分を話せますし、
学ぶ側も安心して実習に集中できます。今回扱ったのは、前半は
「Activity5 宝物拾いゲーム」、後半は「Activity11 チャットを作ろう」
でした。
2008-11-26 Wed
■ 20の扉(2) [unplugged][dolittle][infoedu]

ドリトルのオンライン版(V2)に「20の扉」を追加しました。「開く」
から「up5-20q.dtl」で実行してください。標準のアイコンから選んだ
関係で、一部無理な質問になっています。(^^;
2008-11-26 Wed
■ 歴史的な計算機コレクション [infoedu]

寝ようとしたところに、コペルニクス大学(ポーランド)のSyslo教授から
「7月の国際会議(ISSEP2008)の写真を公開しました」というメールが。
向こうはまだ前日の夕方なのですね。「中等教育における情報科学教育」
というコアなテーマの催しに、よくこれだけのメンバーが集まってくれま
した。サイトからリンクされている拡大写真を見ると、世界中から
集まった老若男女が、実にいい表情をしています。私は右上の自分を見て
「座高なら世界の人に負けない」と変な自信を深めてしまいました。
このサイトからリンクされているSyslo教授の計算機コレクションは貴重
な資料だと思います。そろばんや計算尺、手回し計算機など、古今東西
の計算機が集められています。もちろん、(Reverse) Polish notationの
calculatorもコレクションされているところは期待を裏切りません。:-)
2008-11-24 Mon
■ 20の扉 [unplugged][dolittle][infoedu]

ドリトルで「20の扉」を作ってみました。アンプラグドでは「学習5 20の
扉(情報理論)」です。プログラムの質問と答えは変更可能です。1行目で配
列を作り、2〜5行目で次のように質問と要素を入れています。例は3段で
す(「3の扉」)。n段目には2^(n-1)個の要素を入れてください
・1,2,4,...のようにn段の質問を入れる。
・最後のn+1段に選択肢を入れる
オンライン版ドリトル(V2)に貼り付けて実行してください。
a=配列!作る。 a!"生き物?" 書く。 a!"乗り物?" "水の中?" 書く。 a!"楽器?" "飛ぶ?" "足は4本?" "足がある?" 書く。 a!"星" "トランペット" "自動車" "ロケット" "かぶと虫" "うさぎ" "さかな" "かめ" 書く。 level=(log((a!要素数?)+1)/log(2))。 n=1。 「 ラベル!(a!(n)読む)作る。 時計=タイマー!作る 1000 時間 「」実行。 yb=ボタン!"Yes"作る。 yb:動作=「:n=2*:n+1。nb!消える。yb:動作=「」。時計!中断」。 nb=ボタン!"No"作る。 nb:動作=「:n=2*:n。yb!消える。nb:動作=「」。時計!中断」。 時計!待つ。 ラベル!作る 次の行。 」!(level-1)繰り返す。 ラベル!作る 次の行。 ラベル!(a!(n)読む)作る。
「20の扉」はおもちゃが売られているのですね。オンラインのデモ版を教えて
もらいました。
20Q
2008-11-19 Wed
■ 今年いちばん役立った本 [infoedu][book]
まだ11月ですが、だいたい見えてきました。今年いちばんの出会いは、
「インストラクショナルデザイン」です。奥村先生のBlogからの紹介
でした。
今まで無意識に行なっていた「教える」という行為が、どのような意味を
持っているのかを具体的に解きほぐしてくれた気がしています。特に「学
びにコミットする(すべての責任を持つ)」「何を教えるのかをはっきりさ
せる」「教える理由をはっきりさせる」という3点はすべての授業で肝に
銘じています。
「インストラクショナルデザイン」島宗理、米田出版
同じ著者の「パフォーマンスマネジメント」は、なぜ学生がこのような(教
師から見て理不尽な)行動をするのか、という点を明確に解説していて役立
ちました。上司になって部下を持ったときのストレス、そして教師になっ
たときの生徒に対するストレス。それらは個人攻撃に向いてしまいがちで
すが、実は上司や教師の状況設定に問題があるということ。そして(学生や
部下や教師や上司といった)「誰が悪い」というものではなく、「状況設定
と結果の対応関係で行動を改善できる」という点を明確にしたことは、大
きな価値があると感じています。
「パフォーマンスマネジメント」島宗理、米田出版
2008-11-18 Tue
■ 「ドリトルで学ぶソフトウェアの仕組み」の研修会 [dolittle][infoedu]
情報の授業での活用法を紹介したことがきっかけで、12/5(金)に都高情研
(東京都高等学校情報教育研究会)の「2008年度 第3回研究協議会」で、
高校の先生方を対象にドリトルのお話をさせていただくことになりました。
情報A/C向けの話を中心に、情報Bでの活用法についても触れてみたいと
考えています。
2008-11-16 Sun
■ プログラミング言語のトレンド [infoedu]

Googleで検索されたプログラミング言語の件数です。
やっぱりJavaが多いんですね。その次がPHPとは知りませんでした。C#は少
ないながらも安定していて、他の言語はPerlをはじめ、漸減傾向です。
PythonとRuby(やRails)も調べてみましたが、グラフではほとんどゼロになっ
てしまう程度の件数なのは意外でした。VBも同じで、BASICはJavaScriptと
同程度です。メディアで取り上げられる言語と、実際に使われている言語
は微妙にずれているのかもしれませんね。私が検索する言語は、ドリトル
の開発に使っているJavaが多いです。
2008-11-15 Sat
■ 状態遷移は難しい [infoedu][unplugged]
アンプラグドの学習11(宝探し)は有限状態オートマトンを扱っています。
一見するとあまり身近な題材ではありませんが、実は「機械は難しい!」
と思われていることの大半は状態遷移にあるのかもしれませんね。
今朝は京都に行くために駅の券売機で切符を買おうとしていたときに、隣
にいた男性が長時間、特急券の券売機と格闘したあげく、あきらめて駅員
のいる窓口に並んでいました。
いろいろな機械の中身がコンピュータになってから、画面が「コンピュー
タの処理の状態」を表すようになり、本来の目的である「人間との対話」
とずれていることが理解を難しくしているように感じます。
「機械は苦手」という方や年配の方は、機械に状態があることをご存じな
いか、次々に移り変わる状態を理解することが苦手なのかもしれません。
特急券を買うだけで7画面くらいあると思いますので、人間の短期記憶(7個
前後)はすぐに使い切ってしまいそうです。
2008-11-11 Tue
■ コンピュータと教育研究会(12/20 名古屋) [infoedu]
12/20(土)に金城学院大学で行なわれる情報処理学会「コンピュータと教育研究会」の発表プログラムが公開されました。12件の発表が予定されています。
2008-11-10 Mon
■ 富士通キッズ「コンピュータと情報のしくみ」 [infoedu][unplugged]

アンプラグドを子ども向けに易しく解説しているサイトを紹介します。
富士通キッズ「コンピュータと情報のしくみ」
現在このサイトには、「コンピュータが使う言葉」(1章の2進数)と、「数字を使ってお絵かき」(2章の画像表現)が解説されています。プロの方が製作を担当してくれていますので、挿し絵などはわかりやすく作られていると思います。現在は続く章のコンテンツを作成中で、順調に進めば近日中に追加のコンテンツを公開できそうです。
私は情報オリンピック日本委員会ジュニア部会の委員として協力させていただいています。情報オリンピックは各国で選抜された高校生までの優秀な生徒がプログラミングによる問題解決を競う世界大会です。今年からジュニア部門が新設され、アンプラグドを題材に、小学生向けのイベントや、今回ご紹介しているオンラインの解説サイトを中心に、子どもたちにコンピュータ科学の楽しさを伝える啓蒙活動を行っています。活動は、情報オリンピックを支援している富士通が協力してくれています。
これらの活動で作成された教材には、学校の授業などで利用できるものが含まれています。Webでの公開と授業利用の許可をいただきましたので、アンプラグドを授業で利用する解説と合わせて、Blogなどで公開して行きたいと考えています。
2008-11-08 Sat
■ アンプラグドの勉強会 [infoedu][dolittle][unplugged]
半年近くお休みさせていただいたプログラミング・情報教育研究会(PUKAI)は、充電期間をおいて12月から再開することになりました。本が出たのでドリトルの新バージョン(V2)を報告しようかと考えたのですが、よく考えたら4月に「ドリトルV2」というタイトルで報告していたのですね。いっしょに発表された「ビューティフルコード」の印象が強くて忘れていました。(^_^;
そこで今回はアンプラグドを話すことにしました。おかげさまで1年前に本を訳してからいろいろな教育で使われてきましたが、考えてみると私が授業利用について直接解説したことはなかったかもしれません(本邦初公開!?)。当日は、「授業のコツやどのような単元の教材として使えるのか」といったことを、進めている研究や原著者からの最新情報を交えて報告したいと思います。
当日は事例も取り上げたいと考えています。アンプラグドを授業でお使いの先生は、よろしければどのような単元でどのような内容を扱ったかを、効果や工夫点を含めて兼宗(kanemuneあっとacm.org)までお知らせください。また、当日参加して説明していただける場合はその旨をお知らせいただけると助かります(「その一味」の勧誘です)。
プ会11@文京区内「CSアンプラグドとドリトル」
(2008/12/02(火)18:00〜)
高校教科「情報」でのアンプラグドとドリトルの活用
兼宗 進(一橋大学)と、その一味
せっかく本も出ましたので、当日は授業でのドリトルの活用法についても紹介させていただく予定です。参加される方は、お気軽にPUKAIのページからお申し込みください。
2008-11-06 Thu
■ 1時間で学ぶソフトウェアの仕組み [infoedu][dolittle]
プログラミングは、うまく使うと生徒の集中力や考える力を伸ばします。そして、身の回りの多くのソフトウェアがどのような仕組みで動いているのかを理解できるようになります。
ソフトウェアの仕組みの体験的な学習は、ドリトルを使うと以下に説明する1時間の授業(小中高では45〜50分、大学等では90分)で可能です。オンライン版のドリトルを使えば、あらかじめ教室のパソコンで動くことを確認しておくだけで、インストールの手間もありません。情報関係の授業をなさっている先生は、1時間だけ実施してみてはいかがでしょう。生徒の反応を見てから、改めて数時間の授業に発展させることも可能です。
題材は「宝物拾いゲーム」です。プログラムはテキストのp24にあります(ここでは教えやすいように若干変えてあります)。進め方は簡単で、生徒に見えるように自分の画面で1行ずつ入力しながら、生徒に入力させて、1行ずつ実行させて行きます。本は生徒には見せません。
まず最初に、「ゲームを作るために、画面に主役を作ろう」と言いながら1行入力します。入力が簡単なように、主役の名前はひらがなにしました。また、必要に応じて「=」「!」「。」などの記号の入力方法を伝えます。
生徒には先生の画面を見ながら同じように入力させ、実行させます。全員が実行できたか見て回りましょう。感度のいい学級では、早くもこの時点で「何か出た!」「カメだ!」と歓声が上がります。
かめた=タートル!作る。
続いて、「次にかめたを操作するボタンを作ろう」と言いながら1行入力します。
生徒が入力したら実行させて、「ボタンを作ったけど、押すとどうなる?」と問いかけます。
左ボタン=ボタン!"左" 作る。
生徒全員がボタンを押しても何も起きないことに気付いたところで、「押したときの動作を教えていないから、コンピュータは何をしたらいいかわからないんだね」と理由を説明します。そして、「押したときの動作をボタンに定義しよう。押したときにかめたを左に回すんだよね」と言いながら、1行入力します。
生徒が入力したら実行させます。キー入力の速い生徒と遅い生徒がいますので、エラーになっている生徒のフォローを含めて、ここで全体を見て回りながら足並みを揃えましょう。
左ボタン:動作=「かめた!30 左回り」。
高校生以上では、ここで「左回転のボタンができたから、右回転のボタンを追加してごらん」と言って、自分で作らせるのも効果的です。
続いて、(自分で作らせた場合は2,3分後に答え合わせを兼ねて)右ボタンを定義します。先生はプログラムをキーボードから入力していきますが、この2行と後から出てくる宝物の定義だけは、コピーして修正するのが便利です。入力が遅い生徒が多い場合には、コピーできることに気付かせるのもよいでしょう。
生徒が入力したら実行させます。ボタンでカメを左右に回転できるようになったことを確認させます。
右ボタン=ボタン!"右" 作る。 右ボタン:動作=「かめた!30 右回り」。
1分くらい操作させたところで「カメを回せるようになったけど、動かないと面白くないのでカメにエンジン(モーター)を付けてみよう」と言いながら2行入力します。
このとき、「いちどに200歩歩くと一瞬で動いてしまうので、0.1秒ごとに10歩ずつ歩くようにしてみよう」という説明を黒板に書くと、アニメーションのように動いて行く原理が伝わります。
生徒が入力したら実行させます。「動いた!」と声が出ることでしょう。すぐに画面から出て行ってしまうので、実行ボタンで何度でも実行できることと、ボタンで操作できることを伝えます。
これで、簡単なドライブゲームになりました。実行は10秒間で終ります。
時計=タイマー!作る。 時計!「かめた!10 歩く」実行。
参考までに、ここまでのプログラムをまとめて書いておきます。小学校では、ここまでのプログラムで十分かもしれません。
かめた=タートル!作る。 左ボタン=ボタン!"左" 作る。 左ボタン:動作=「かめた!30 左回り」。 右ボタン=ボタン!"右" 作る。 右ボタン:動作=「かめた!30 右回り」。 時計=タイマー!作る。 時計!「かめた!10 歩く」実行。

生徒には、2,3分遊ばせましょう。その後、「ゲームだから、宝物を拾うようにしてみようか。かめたは花を集めるのが趣味なんだって」と言いながら、1行入力します。
タートル!作る "tulip.png" 変身する ペンなし 100 100 位置。
生徒が入力したら実行させます。宝物は表示されましたが、カメと重なっても何も起きないことを確認させます。
次に、黒板にXY座標を描き、(100,100)の位置を図示しながら説明します。そして、生徒にこの1行をコピーして修正することで、画面上の異なる位置に3個の宝物を置くプログラムを作らせます。
続いて、「最後に宝物を拾えるようにしてみよう。たとえば、かめたと何かが重なったときに相手を消せば、拾ったように見えるよね」と言いながら1行入力します。縦棒記号は普段使わないので、入力方法を説明するとよいでしょう。
かめた:衝突=「|相手| 相手!消える」。
これで宝物拾いゲームは完成です。参考までに、プログラム全体を書いておきます。10行程度ですので、中学校以上であれば、余裕を持って取り組めると思います。
かめた=タートル!作る。 左ボタン=ボタン!"左" 作る。 左ボタン:動作=「かめた!30 左回り」。 右ボタン=ボタン!"右" 作る。 右ボタン:動作=「かめた!30 右回り」。 時計=タイマー!作る。 時計!「かめた!10 歩く」実行。 タートル!作る "tulip.png" 変身する ペンなし 100 100 位置。 タートル!作る "tulip.png" 変身する ペンなし 100 -100 位置。 タートル!作る "tulip.png" 変身する ペンなし -100 100 位置。 かめた:衝突=「|相手| 相手!消える」。

進度の速い生徒には、宝物を増やして5個にさせたり、次のように乱数のサンプルを示して、実行するたびに宝物の位置が異なるように拡張させるのも効果的です。
タートル!作る "tulip.png" 変身する ペンなし (乱数(600)-300) (乱数(400)-200) 位置。
また、テキストのように、ボタンの定義に "LEFT" や "RIGHT" を加えて、キーボードからかめたを操作できるようにすることもできます。
授業の最後では、5分くらいで構いませんので、今日体験したことの振り返りを行なってください。たった1時間の実習でしたが、生徒は実にいろいろなことを感じ取っているはずです。生徒から感想を引き出しつつ、次のようなことを板書などを含めて確認してみてください。
最後の「OS」はオペレーティングシステムと呼ばれるソフトウェアで、「Windows」「Macintosh」「Linux」などがあります。少し高度になりますので、最後の部分だけは生徒の反応を見て解説するかどうかを判断してください。
・プログラムがどんなものかわかる
・ゲームなどのソフトはプログラムで作られている
・プログラムは人間が書いている
・プログラムは特別な「言語」で書く
・文法が違うとエラーになる
・間違って書くと間違って動く
・書かれていないことは実行されない
・上から順に実行される
・ある状態になったときに実行される命令もある(ボタン、衝突)
・ソフトは自分たちで作れる
...
・キー入力やマウスカーソルもプログラムが表示している(OS)
...
小中高の授業で扱う多くの場合は、プログラミングの教育が目的ではありません。「ドリトルを教える」「プログラミングを教える」といった「〜を教える」という形の授業ではなく、上記のように適度なヒントを与えながら実習を行ない、そこから生徒が体験的に学んでいく学習が効果的です。
ドリトルを使うと、普段使っているゲーム機や携帯電話、ワープロなどのソフトウェアがどのような仕組みで動いているのかを体験的に学ぶことができます。ぜひ1時間だけでも授業に取り入れて、身近なソフトウェアの原理に触れさせてあげてください。生徒によっては一生に一度の貴重なプログラミング体験になるかもしれません。
中学校「技術・家庭」や高校「情報」の授業では、この実習を1時間やることで生徒が「ソフトウェア」と「プログラム」が何かを理解できるので、その後の授業がやりやすくなると思います。情報システムのような説明はもちろん、情報倫理のような話題でも「コンピュータウィルスは自然にできるものではなく、悪意を持った人間が作っている」と説明したときに、生徒に伝わるリアルさがまったく違って来るはずです。
2008-11-05 Wed
■ 秋のイベント [infoedu][dolittle][unplugged]
秋は体育祭と文化祭のシーズン。研究会のシーズンでもあります。
11/1(土),2(日)に大阪府立大学の大学祭で、理学部のオープンラボとしてパズルとゲームで知るコンピュータのしくみが行なわれました。終ってからの紹介ですみません。アンプラグドに独自の工夫を加え、多くの人に学習を体験してもらったそうです。今後、当日の様子が報告されるということで、とても楽しみです。
11/7(金)は、静岡大学教育学部附属島田中学校の教育研究発表会の技術分野で「ものづくり学習から育てる想像力と思考力」が行なわれます。1日かけて、距離センサーを使ったロボット制御について、公開授業、ワークショップなどを行なうそうです。ドリトルとMYUロボの授業実践に興味のある先生にとって有意義な一日になりそうです。
11/15(土)は京都情報大学院大学の「学校教員向け「モデル化とシミュレーション」および「マルチメディア活用」第4回 研修」で、私がアンプラグドの授業利用を解説する予定です。ドリトルを使った飛行船制御の解説もあります。
11/27(木)は「神奈川障害者職業能力開発校のオープンキャンパス」で、OAシステムコースでは「日本語プログラミングでロボットを操ろう」として、ドリトルとMYUロボの体験学習を行なうそうです。
12/2(火)は「プログラミング・情報教育研究会(PUKAI)」でアンプラグドとドリトルの授業利用を解説します。場所は都内を予定しています。詳しくは11/8の日記([2008-11-08-1])をご覧ください。(11/8追記)
12/5(金)は都高情研(都立高校の情報担当の先生方の研究会)でドリトルのお話をさせていただく予定です。(11/9追記)
12/20(土), 2/27(金),28(土)はCE研(情報処理学会 コンピュータと教育研究会)があります。12/20(土)に名古屋の金城学院大学で第97回研究会を、2/27(金),28(土)に東京の電気通信大学で第98回研究会を行います。情報教育に興味・関心のある方のご参加をお待ちします。
2008-09-20 Sat
■ ドリトルで学ぶプログラミング [infoedu][dolittle]
「ドリトルで学ぶプログラミング」兼宗進・久野靖、イーテキスト研究所
ドリトルの初めての本が出版されました。グラフィックス、ゲーム、音楽演奏、ネットワーク通信、ロボット制御など、プログラミングを独習したり授業で使える題材がたくさん紹介されています。
前半では、説明を読みながらサンプルプログラムを入力して行けば、自然とプログラムの作り方が理解できるようになっています。後半では、文法の解説や命令の一覧が掲載されています。
この本は、読み始めたその日からプログラムを書けるようになっているのが特徴です。5ページ目で早くもメソッド定義が出てきますので、すぐに自分の命令を作れるようになります。他の言語だと難しいですよね。
パックマンのように落ちている宝物を拾って歩くプログラムは30分程度で学べます。中学校や高校で「ゲームなどのソフトはこんなふうに作られているんだ」という体験に最適だと思います。
出版に際しては、共著者の久野先生、TeXの組版をお手伝いいただいた奥村先生、出版にご尽力いただいたイーテキスト研究所の原社長、校正を担当してくれた高麗大学の青木さんをはじめ、多くの方にご協力いただきました。感謝いたします。
2008-09-16 Tue
■ 松本歯科大 [infoedu][dolittle]

6月と9月に1回ずつ、情報入門の授業でお話しさせていただきました。倫理がテーマなのですが、今回の後半はドリトルで簡単なプログラムを作ってもらうことで、「ウィルスも誰かが作ったプログラム」ということを体験してもらいました。
私は学生さんの知識や理解度に合わせて内容をがらっと変える授業をしますので、初対面の6月は手探りで苦労しました。今回はだいたいわかっていたため、「十分理解できるが少しだけ難しい」授業ができたと思います。
2008-09-15 Mon
■ Spysee [infoedu]

身近でSpyseeという人物サイトがはやっています。自分の名前を入れたところ、Webの人間相関図が表示されました。当たっているような、そうでもないような気もしますが、Webからこのような知識発掘を行なうのは楽しそうだなあ、と思ってしまいました。
2008-09-02 Tue
■ 卵RUNフォーラム [infoedu][unplugged]

JSiSE関西支部 若手研究者 卵RUNフォーラムでアンプラグドを紹介しました。参加者全員に「2章 画像表現」を体験してもらいました。時間が短いのでマス目は10x10にしました。その中で描ける絵のサンプル...としていくつかの絵を考えてみました。ブタの顔は輪郭を描けなくて残念!
2008-08-02 Sat
■ FujitsuKids2008 [infoedu][dolittle][unplugged]

富士通の子ども向けイベント「富士通キッズイベント2008 夢をかたちにするしくみ」で小学生にアンプラグドを体験してもらいました。
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2008-05-16 Fri
■ 塩尻 [infoedu]

松本歯科大学にお邪魔して情報倫理のお話をしてきました。多くの先生に暖かく迎えていただき、感謝しています。教職員食堂のお昼もおいしかったなあ。学生さんは歯科医を目指しているのですが、クラスに5人くらい、ITに興味を持っている学生さんがいました。次に9月に会うのが楽しみです。あまりに楽しくて、大学の写真は撮り忘れてしまいました(^^;。不思議だったのは、駅に千葉行きの特急が止まっていたこと。こんな遠くから、あんな遠くに行くのですか。:-O
2008-05-04 Sun
■ 教育プログラミング研究会 [dolittle][unplugged][infoedu]

ドリトルとアンプラグドを対象とした研究会を、ほぼ隔月程度で行っています。今回は16名が参加しました。
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2008-04-25 Fri
■ SSS2008でアンプラグド [infoedu]


情報教育シンポジウム(SSS2008)の初日(8/19)の午後は、空港から送迎バスで会場に移動した後、講演会を行う予定です。講演は、次の方々にお話しいただけることになりました。
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2008-04-17 Thu
■ 神奈川障害者職業能力開発校を訪問 [infoedu][dolittle][unplugged]
ドリトルとアンプラグドを「ITに関する職業訓練の一環」として授業に取り入れている神奈川障害者職業能力開発校を農工大の並木先生と見学しました。
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2008-04-15 Tue
■ 8月は情報教育を語りましょう [infoedu]
情報教育シンポジウム(SSS2008)の発表申込を開始しました。今回は授業などの実践報告に力を入れています。ぜひ、みなさんの授業をご紹介ください。5/16(金)まで発表申込を受け付けています。
今年は韓国の済州島で行います。数年前と昨年に訪問しましたが、海と山が美しく、いつまでも滞在したいと思わせる島でした。ホテルや空港、お土産屋さんでは日本語が通じますので、ご家族と来られても大丈夫です。
SSSは1999年から始まり、今年は記念すべき10周年だそうです。私は第2回(2000年)から参加しています。ドリトルを含めて、SSSに育ててもらったと感じています。今年は大会委員長(大長)を第1回から尽力されてきた長野大学の和田勉先生に、実行委員長(ぢっちょ)を千里金蘭大学の中野由章先生にお願いしています。私はプログラム委員長(ぷっちょ)を担当します。今回は、すでに多くの方々からご協力の申し出をいただき感謝しています。
本物がありました(中・四国限定品?) → 
2008-04-07 Mon
■ 教育プログラミング研究会 [infoedu][dolittle][unplugged]
ドリトルとアンプラグドを主なテーマに、隔月くらいで研究会をしています。
次回は連休の5/4に行います。詳しくは研究会ページをご覧ください。
日時: 2008年5月4日(日) 13:00-17:00
場所: 大日本図書(地下鉄丸ノ内線茗荷谷駅から徒歩)
発表:
・ドリトルV2と解説本の状況報告: 兼宗(一橋大学)
・アンプラグド改訂版: 原(イーテキスト研究所)
・ISSEPの発表相談: 井戸坂(飯南中学校)、紅林(静岡大学)、鎌田(愛知教育大学)
・キッズサイトの取り組み紹介: 立見(富士通)
研究会終了後に、簡単な懇親会を予定しています。
2007-10-27 Sat
■ ジョーシン2007 [infoedu]

早稲田大学理工学部で、ジョーシン2007(高校教科「情報」シンポジウム2007)が開かれました。
台風にも関わらず多くの方が参加してくれ、感謝しています。
写真はパネルディスカッションと打ち上げの風景です。
2007-08-14 Tue
■ 高校の先生に博士号 [infoedu]
拓殖大学のWebページによると、東京都立府中工業高校教諭の西野洋介先生の「システムソフトウェア教育における支援環境に関する研究」に対して「博士(工学)」の学位が授与されたそうです。
西野先生は、拓殖大学の早川先生の研究室で社会人大学院生として、「OS(オペレーティングシステム)の動作を可視化して高校生に教育するシステム」の研究を進められていました。このような教育実践に関する研究が評価されることは、とても嬉しく感じています。
西野先生には心からおめでとうございますとお伝えするとともに、今後の研究にも期待したいと思います。
2007-08-12 Sun
■ PCオンラインの補足 [infoedu]
昨年4月から日経のサイトで1年間連載したPCオンラインの記事は、今でも読んでくださっている方がいてとてもありがたく感じています。
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2007-07-23 Mon
■ 8/7はILAカンファレンス [infoedu]
ILAカンファレンス2007 〜ラーニングイノベーション〜の受付が開始されました。
8/7(火)は、私は教育プログラミング言語研究会があるので残念ながら参加できませんが、「ITスキルキャンプ」「教育の情報化」などのセッションがあるそうです。
8/8(水) は、「教育の情報化」などのセッションのほかに、高麗大学の李元揆教授による「ラーニングイノベーション=日本におけるICT教育=韓国におけるICT教育と比較して」という講演が行われます。この講演は参加費が無料ということです。定員がありますので、お早めに申込ください。
2007-07-22 Sun
■ オープンソースカンファレンス2007 Kansai [infoedu]

7/21(土)は京都で「オープンソースカンファレンス2007 Kansai」に参加しました。
「オープンソースと社会」という45分間のセミナーです。
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2007-07-04 Wed
■ 7/7は獨協大学で「コンピュータと教育」研究会 [infoedu]
7/7(土)は獨協大学(埼玉県草加市)で情報処理学会「コンピュータと教育研究会」に参加します。
今回は特別セッションとして、情報処理学会で作成した高校普通教科「情報」新・試作教科書(PDF 2.3MB)に関連する発表が行われます。
私も「「新・試作教科書」におけるプログラミングの扱い」を発表するほか、最終セッションの座長(司会)を担当する予定です。
懇親会もありますので、興味とお時間のある方は、ぜひ遊びに来てください。
私の発表は、「高校の情報にプログラミングを取り入れたほうがよい理由」を解説した後、試作した教科書を実際に高校の先生方に読んでもらった調査結果を報告する予定です。
2007-07-04 Wed
■ 7/21は京都で「オープンソースカンファレンス2007 Kansai」 [infoedu]
7/21(土)に京都で行われる「オープンソースカンファレンス2007 Kansai」に参加します。
14時からの「オープンソースと社会」というセッションでは、京都ノートルダム女子大の吉田智子先生、サイバー大学の阿部和広先生と一緒にお話しする予定です。
示し合わせたわけではないのですが、3人とも「OSSに関する一般的な話」+「教育用のプログラミング言語の話」という内容なのが興味深いです。
・吉田先生: OSS超入門、OSSの教育への活用、PEN(教育用プログラミング言語)について
・兼宗: 教育用オブジェクト指向プログラミング言語ドリトルとコンピュータを使わない情報科学について
・阿部先生: 一人の子供に一台のノートPCとSqueak - 学ぶことを学ぶためのOLPC
定員があるようですので、興味のある方はお早めに登録をお願いします。
2007-06-27 Wed
■ 読者2万人超の教育用プログラミング言語特集号 [infoedu]

6月は印刷物とお友達の月でした。
・情報処理学会誌で「教育用プログラミング言語と授業利用」特集
6/25頃に、「会員2万人+部署(組織会員)+図書館など」に送付されたはずです。私が編集者になり、3/10の教育用プログラミング言語ワークショップの講演者、司会者、発表者に依頼して解説記事を書いてもらいました。
情報処理学会は日本最大のコンピュータ研究者のコミュニティですが、なぜか初等・中等の情報教育については表舞台に出ることがありませんでした。これを機会に、コンピュータの専門家たちに興味を持ってもらえたらと考えています。
・「教育用プログラミング言語ワークショップ2007」報告集
2007年3月10日に一橋大学で行われたワークショップの報告集を、やっと発送することができました。ご協力いただいた方々に感謝します。
いろいろな意味で、このワークショップは日本の情報教育の方向性を示す成果を得られた集まりになったと思います。時間の関係で、午後の分科会が3つに分かれてしまったのが残念ですが...。そのあたりは、情報処理学会誌の特集と、この報告集でお互いにフォローしていただければ幸いです。
・「Computer Science Unplugged」の翻訳書
お待たせしました。ワークショップや学会誌で興味を持たれた方も多いと思いますが、アンプラグドは最終校正を終り、8月の出版に向けて印刷準備中です。7/21(土)には、京都のオープンソースカンファレンスで講演&デモを予定しています。全12章を中学校で実践した松阪市立飯南中学校の井戸坂先生も実演を予定しています。ぜひご参加ください。
※お知らせ
・「教育用プログラミング言語ワークショップ2007」報告集は、僅少の残部があります。実費(送料込みで1,500円前後)で先着順でお分けできるかもしれません。ご希望の方は私までお知らせください。(連絡先はプロフィールなどをご覧ください)
・情報処理学会誌の「教育用プログラミング言語と授業利用」特集は、別刷りが僅少の残部があります。実費(送料込みで1,000円前後)で先着順でお分けできるかもしれません。ご希望の方は私までお知らせください。(連絡先はプロフィールなどをご覧ください)



































