2010-04-14 Wed
■ アンプラグドの授業(1.二進数) [unplugged]
アンプラグドを使った情報科学入門の授業です。コンピュータ教室の授業
は慣れているのですが、普通教室は勝手が違いますね。80人を相手に、興
味を引き出して進められるのでしょうか。という課題で授業を行いました。
(以下では、授業での説明に合わせて2進表現を2進数と表記しています)
初回なので簡単なガイダンスの後、2進数を説明しました。最初に黒板に
「3015」と書いて、「人間は_〜_の_種類の数字を使う。1桁大きくなる
と_倍になる」という穴埋めから。位については、「千円札が3枚、百円玉
が0枚、十円玉が1枚、一円玉が5枚」という説明で納得してくれたようです。
続いて「コンピュータは_〜_の_種類の数字を使う。1桁大きくなると_
倍になる」という穴埋め。「間違っていいから書いてみよう」と伝えてか
ら、教室を歩いて「こう書いている人がいるね」「こういう案もあるね」
と拾い読み。
その後、教室の照明を消してから点けて(こうすると、一瞬暗くなるので
印象が強まります)、「電灯は半分の明るさと言ってもわかりにくい。点
いているか消えているか、つまり、onかoffかがわかりやすい。コンピュー
タもコンセントから電気を取っているし、ゲーム機も電池を使うことから
わかるように、電気で動いている。電気は「流れる、流れない」がわかり
やすいんだね。数字で言うと何通り?そう、2通り。つまり、0と1だね」と
言いながら、黒板に「1101」を書き、その下に位として、「1の倍は?その
倍は?...」と訊きながら、1,2,4,8を挙げてもらいました。お金のたとえ
から、「8円玉が1枚、4円玉が1枚、2円玉が0枚、1円玉が1枚」という説明
はわかりやすかったようです。
なんとなくわかった気になったところで、近くの席同士で、10人ずつのグ
ループを作ってもらいました。そして、数字の紙を入れたクリアファイル
をグループごとに5枚一組で配りました。(机の中を探したら、なんとか
40枚を確保できました。数字はメモ帳(Macのテキストエディット)で印刷)

最初に、あるグループの5人に前に出てきてもらい、雰囲気をつかんでもら
いました。全体の進め方は、ユーザーフォーラムに書いたとお
りです。ここでは、1人ずつの数を「2」「8」「4」「16」「1」などと読み
上げてから、「3」「10」「20」、続いて「3」「19」など、2,3人でできる
程度で止めておきます。数を作れるたびに拍手をしてもらうようにしたと
ころ、この時点から雰囲気が盛り上がってきました。
次に、グループごとに半分の5人に、1枚で作れる数、2枚で作れる数、3枚、
4枚、と進めてもらい、最後に「31」で5枚で作ってもらいます。ノリのい
いグループは、作れるたびに拍手をして盛り上がっていました。続いて、
グループの中で交代して、半分の5人に、同じことをやってもらいました。

ここで、クラス全体に問いかけてみます。「この5枚で作れるいちばん大き
い数は?」即座に「31」という声が返ってきます。次に「いちばん小さい
数は?」と問いかけると「1」という声に続き、「いや、0」という声が。
「じゃあ、0から31までの数は全部作れるのかな?さっき言わなかった23や
25も作れるの?」と問いかけてから、「実際に試してみよう」と伝えて、
「0」「1」「2」...と速いペースで読み上げていきます。最後は「31」
「32」で「あれ、作れないね」と言っておしまい。席に戻ってもらいます。
続いて、先ほどのユーザーフォーラムに置いた「富士通キッズイベント
2008」で使用したワークシートで練習。5桁の2進数を13個読み取って、暗
号を解読します。見て回ると、速度の差はあるものの、80人全員が2進数を
理解できていました!

最後にまとめ。右手を上に上げてもらいました。「5本指でいくつ数えられ
る?」「5」という声が。「指を曲げると0と1になるよね。5本指だと5桁。
いくつまで表現できる?」「31」という声が。「では、やってみよう」と
言いながら、教材提示装置に私の手のひらを置いて、「1」「2」「3」「4」
と進めると、「すげえ」という驚きの声。途中で止めて、「片手で31まで
数えられるんだね。人間はすごい」と解説。続いて「片手だと5本で31まで。
両手だと10本になるけど、いくつまで?」と問いかけると「128」
「256」などいろいろな声が。考えている節があって嬉しい。「10本だから
2の10乗で1024まで」と伝えると、ザワザワっと興奮と驚きが広がります。
悪ノリして「両足も使うと100万まで」と説明しましたが、両手の時点で十
分インパクトがあったようです。「この技は意外と知られていないので、
この授業に来ていない友だちや、家族に実演して自慢すること」を宿題に
しました。(^^
最後に、出欠代りに「今日学べたことを5つ」書いて出してもらいました。
「2進数は初めて聞いた」「普段使っているのが10進数なのを知った」「高
校で習ったけど初めて理解できた」という学生が約70人、「2進数を知って
いたが、片手で31まで数えられるのは知らなかった」学生は7人でした。
学生は全員が「いろいろなことを学べた」「楽しい授業だった」という感
想を書いてくれました。入学したばかりですので、「話したことのない同
級生とグループになって楽しかった」という効果も大きかったようです。
今回は、初回なので70分で終りました。9割の学生が初めてという状態から、
(ガイダンスの10分と感想を書く10分を除く)実質50分で全員が理解できた
ので、アンプラグドの絶大な効果を改めて再確認できました。(小中高に比
べて)大人数の80人の授業でも、相手が大学生であっても、有効です。前期
はできるだけアンプラグドを利用して、コンピュータ科学の基礎を伝えた
いと思います。
2010-04-11 Sun
■ 4/24の勉強会 [dolittle][unplugged]
4/24(土)に、神保町で勉強会をすることになりました。興味のある方は、
ご連絡ください。
場所: 筑波大大塚キャンパス住友神保町ビル。(神保町に移転中)
部屋は未定です。入口に案内が掲示される予定です。
http://www.tsukuba.ac.jp/access/jinbouchyo_access.html
13:00-15:00 ドリトルの高校の授業利用の報告会。(個人の打ち合わせですが参加自由です^^)
15:00-17:00 「マインドストーム」の輪読会。アンプラグド、ドリトル、Squeak eToy、Scratchなどの思想的な基礎です。
17:00- 懇親会?(詳細未定)
2010-04-07 Wed
■ 発表練習 [unplugged][dolittle]

来週から授業で使う教室を見学。ドリトルのネットワーク関係の動作を確
認しました。教卓はモニタの数がすごい。秘密基地みたいです。

卒研生が大プ会(4/9)の発表練習。同級生のほかに、発表内容のイベントを
いっしょにやってくれた職員さんたちが聴きに来てくれました。新学期の
忙しい中にありがたいことです。
2010-04-03 Sat
■ アンプラグド「学習2 色を数で表す(画像表現)」 [unplugged]
アンプラグドのユーザーフォーラムに「学習2 色を数で表す(画像表現)」
の解説を書きました。ゲストでも閲覧できますので、ご覧ください。
2010-03-23 Tue
■ アンプラグド「学習1 点を数える(2進数)」 [unplugged]
アンプラグドのユーザーフォーラムに「学習1 点を数える(2進数)」
の解説を書きました。ゲストでも閲覧できますので、ご覧ください。
アカウントを作ると書き込みが可能になります。みなさまのアンプラグド
の工夫についても、ぜひご紹介ください。
2010-03-20 Sat
■ ドリトルとアンプラグドの交流サイト [dolittle][unplugged]
今後は、Moodleの掲示板(フォーラム)で情報交換を進めて行きます。
ドリトルやアンプラグドに興味のある方は、ぜひ登録してください。
次のサイトにアクセスして、右上の説明をご覧ください。
http://moodle.eplang.jp/
アンプラグドのユーザーフォーラムには、約70名のメンバーが参加し、
3/13に行われたジョーシン2010春の配布資料が登録されています。
ドリトルのユーザーフォーラムについても、情報を充実させていきたい
と考えています。
2010-03-13 Sat
■ ジョーシン2010春in関西 [unplugged][infoedu]

高校教科「情報」シンポジウム2010春in関西を大阪電気通信大学で行いま
した。受付の大役をこなす学生たち。

私の司会で本学の都倉学長から開会の挨拶。情報処理学会で、このシンポ
ジウムの母体である情報処理教育委員会を立ち上げてくれた先生です。

午前は私と松阪市立飯南中学校の井戸坂先生から、アンプラグドとその教
育利用を紹介しました。会場には60名以上の参加者が来てくれて、楽しい
一日を予感できました。左は会場に来られなかった先生を写真で紹介して
いるところ。
その後、学食に移動してお昼休み...の間に、某先生が前日に捻挫した足が
悪化して病院に向かうというハプニングがあったそうです。(私は午後の
準備で早めに戻ってしまったため、お手伝いできず失礼しました。どうぞ
お大事に)

午後はもうひとつの部屋でワークショップ。参加者が持ち寄った教材や授
業の説明などを展示して、交流を深めます。早めに戻って作業をしている
と、開始20分前なのに隣の部屋から歓声が。時間は2時間取ってあるのに、
みなさん待ちきれない様子です。
フライングで始まっていたのは、府立桃谷高校の野部先生と東京農工大の
辰己先生によるオリジナルのアンプラグド。色分けされた複数の鍵を使い、
公開鍵と秘密鍵の性質を体験する教材です。

神奈川県立秦野総合高校の間辺先生は、日本語に訳されていない「支配集
合」(NP困難を扱う14章のアクティビティ)を紹介しました。Flashを
使ったオンラインのコンテンツでクイズを出し、ハッピのコスチュームを
用意するなど、万全の準備でした。

府立泉北高校の中村先生は、海外出張中の府立大の嘉田先生が行った、高
大連携の授業を報告しました。自作の天びんを使って、ソーティングのア
ルゴリズムを体験する7章の内容です。

いちばん地味な展示ながら、意外とエキサイトしたのは、井戸坂先生と筑
波大学の久野先生による、カードの並び替え。2人がそれぞれのアルゴリズ
ムを使い、ランダムに並べられたカードを並び替える速さを競います。ク
イックソートやマージソートの実演もあり、人だかりができていました。

今回のワークショップで、物量で他を圧倒したのは長野大学の和田先生。
なんと長野から車で展示物を運びこんでくれました。カラーボックスを重
ねるハノイの塔(なぜか最上段はパンダ)、プラレールで作ったみかん
ゲーム(10章)、富士通キッズイベント2008で使った2進カード(1章)、
ソーティングネットワーク(8章)など。


大阪電気通信大学のメディアコミュニケーションセンター(MC2)と兼宗研
究室では、オープンキャンパスと大学祭の子ども向けイベントを展示しま
した。みかんゲーム(10章)で盛り上がったり、ハノイの塔で張り合った
り。ドリトルのTwitter変身機能のサンプルに登場する名古屋高校の中西先
生(@watayan)と記念撮影も。

ワークショップの部屋の中央では、なぜか教材ロボットが店開き。名南工
業高校の大島先生は、自作の歩行ロボット軍団をドリトルから無線で制御
するデモをしました。画面のタートルが動くと、対応するロボットが歩き
ます。USB接続タイプを1台いただいてしまいました。野部先生はドリトル
から制御するビュートチェイサーをデモ。アンプラグドに囲まれて、密か
にプラグドが盛り上がっていました。

続いて、大阪学院大の西田先生の司会でパネルシンポジウム。間辺先生は
高校の立場から、井戸坂先生は中学校の立場から、福岡大の鶴田先生は大
学の立場から、放送大学の平野先生は社会の立場から、それぞれの情報教
育やアンプラグドの期待を語っていただきました。

続いて、アンプラグド本の解説を書いてくれた久野先生に、まとめの話を
していただきました。最後に私が、アンプラグドの交流サイトを公開した
ことを報告し、ここにアンプラグドの資料や授業ノウハウを集積していく
ことを呼びかけて、閉会しました。

終了後に辰己先生の司会で、食堂で懇親会をしました。乾杯の様子とスナッ
プです。
今回は、日程的に、近隣の学会、高校の先生方の研修会、高校入試などが
重なったこともあり、一時は開催が危ぶまれましたが、何とか無事に行う
ことができました。積極的に取り組んでくれた発表者、積極的に交流して
くれた参加者のみなさまに感謝いたします。また、大学には多大な支援を
していただきました。多忙な中を駆けつけてくださった学長先生、休日出
勤で運営してくれたメディアコミュニケーションセンターの職員たち、裏
方で働いてくれた研究室メンバーに感謝しています。
今回は参加者全員でどんどん交流してくれて、適度な緊張を保ったまま進
んで行きました。すばらしいシンポジウムだったと思います。またいつか、
やりましょう。今度は東京でも福岡でも全国で!
2010-03-10 Wed
■ 情報処理学会50周年全国大会 [unplugged][infoedu]

東大(本郷)で、情報処理学会の創立50周年を記念した全国大会が行われ
ました。よく見ると、古い建物の上にビルをかぶせたり。
そういえば3年前は道端でカメを拾ったのですね。懐かしいです。(説明、写真)

座長を担当しました。学生セッションは初めてだったのですが、真摯に取
り組んでいる発表が多く、有意義だったと思います。これはセッションの
奨励賞を選定して手渡しているところ。アンプラグドの3章を日本語化して、
実験で評価している優れた発表でした。この他にも、優秀な研究発表は全
国大会の奨励賞に推薦しました。
2010-03-07 Sun
■ CE103 [dolittle][unplugged][infoedu]
筑波大学の都内のキャンパスで、情報処理学会の第103回コンピュータと
教育研究会が行われました。
関係する発表が5件ありました。このほかにも参考になる発表があり、有意
義な2日間だったと思います。
[6]コンテンツ改変を用いた体験型ゲームの著作権啓蒙への利用
平林真実(岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー)
[18]学習指導要領移行期における小学校情報教育の取り組み
佐藤和浩(千葉市立千城台東小学校)
[22]中学校における自律型制御ロボット教材の評価と授業 ~新学習指導要領の「計測・制御」授業に向けて~
井戸坂幸男(松阪市立飯南中学校),兼宗 進(大阪電気通信大学),久野 靖(筑波大学)
[23]高校の文化祭における「CSアンプラグド企画」の実践報告と課題
間辺広樹(神奈川県立秦野総合高等学校),並木美太郎(東京農工大学),兼宗 進(大阪電気通信大学)
[24]情報科教育法でのCSアンプラグドの利用
兼宗 進(大阪電気通信大学),佐藤義弘(東京都立東大和高等学校)
2010-03-01 Mon
■ 兵庫県で講演 [infoedu][dolittle][unplugged]
平成21年度 兵庫県高等学校教育研究会情報部会研究発表大会で、
「コンピュータを使わない情報教育 アンプラグドコンピュータサイエンス」
を講演しました。会場には多くの高校の先生方が来てくれて、質疑を含め
て盛り上がりました。私も集中していて会場の写真を撮り忘れるほど。
前半はドリトル、後半はアンプラグドを紹介しました。意外だったのは
「ドリトルを知っている」先生方が9割以上、「アンプラグドを知っている」
先生方が1割以下だったことです。逆と思って準備をしてしまいました。
佐藤勝彦先生をはじめ、準備や参加してくれた先生方に感謝いたします。
2009-12-14 Mon
■ 足し算ヤギさん [unplugged][infoedu]
山宮さんのサイトで木製の半加算器が公開されていて、私の周りでプチブー
ムになっています。阿部さんからSqueak eToyの動く論理演算を教えてもらっ
たりして、どんどん世界が広がっています。
加算器は論理回路を組み合わせて作りますが、紙工作で作れる「Logic
Goats」というヤギさん論理回路が売られています。実際には型紙のPDFを
買って、プリンタで印刷したものを切り抜いて自分で作ります。:-)
・AND/OR/NOT
・XOR(新作!)
大阪府立大学の嘉田先生から、AND/OR/NOTで半加算器を作った写真をいた
だきました。昨年の秋に、「パズルとゲームで知るコンピュータの仕組み」
という子供向けの研究室紹介イベントで展示したそうです。

論理回路というと難しそうですが、足元のレバーを指で押すと、論理演算
の結果によってヤギの頭が動くので、子どもたちも楽しそうです。


白いジャケットが嘉田先生です。貴重な写真をありがとうございました。
(追記)
阿部さんからは、K'nex Adding Machineも教えてもらいました。最後まで
見るとかわいい。(^^
Logic GateというScratchの作品も。画面の世界は子どもたちにどれくらい
リアルな実感を与えるのか興味があります。
2009-12-12 Sat
■ アンプラグドの模擬授業(4) [infoedu][unplugged]
某女子大の情報の教職の授業でアンプラグドを使った模擬授業。

これは4章の「パリティ手品」。データ通信の誤り検出に使われていること
の説明です。

これは9章の「マッディーシティ」。ワークシートで作業します。

ゲストたち。私の研究室の学生が見学させてもらいました。作業を説明し
てもらっているところ。高校の先生方も来てくれました。なにやら密談中。

これは11章の「宝探し」。テーマはコンピュータのような機械は状態を持っ
て動いていることの学習です。左は状態遷移図が携帯電話の操作で使われ
ていることの説明。真ん中と右は、実はドラえもんも「のび太の帰りを待っ
ている」「道具を出している」「トラブルに巻き込まれている」のような
状態で動いているという説明でした。

これは5章の「情報量」。「めったに起きないことが起きた!という情報は
情報量が多い」ことを、確率を使って説明していました。緑と白のチップ
を箱に入れて、そこから取り出した2個がどのような組み合わせかを生徒に
予想させます。それがどれくらい当たったかを板書。途中で箱の中身を入
れ替えて、チップの比率を変えていました。

これは8章の「並べ替えネットワーク」。実習をしたあとで、どうして歩い
ているだけで並び替えられるのかを説明しています。

これは10章の「みかんゲーム」。今回はルーティングの学習として、2つの
町の間で郵便物を配送する実習をしました。町をつなぐのは中央郵便局。
町の中には郵便局があって配送しています。女子生徒が多いと、お手紙書
きの実習は盛り上がります。

これは3章の「テキスト圧縮」。「同じパタンの繰り返しは冗長性があるの
で圧縮できる」ことを学習しました。最初に知っている早口言葉を板書し
てもらい、それをみんなで口に出して読み上げると、スラスラ読み上げる
のは大変です。次に、繰り返されるパタンを読む人と分担すると、どんど
ん負担は減っていきました。

これは12章の「プログラミング言語」。今回は複数人が関数になって伝言
ゲームをする形で、再帰的な実行を実習しました。

これはドリトルのチャット。先生のPCをサーバにしました。最初にクライ
アントの受信プログラムを入力してもらい、先生が書いたメッセージをみ
んなで受信するWeb閲覧の通信を、次に送信プログラムを追加してもらい、
全員がメッセージを読み書きするチャット(掲示板)を実習しました。

校舎の前で、高い木がクリスマスツリーになっていました。

最後に、前期を担当してくれた東大和高校の佐藤先生や、見学に来てくれ
た方々と打上げ。今年は土曜日の集中講義になって大変でしたけど、学生
さんのがんばりのおかげで、中身の濃い授業になったと思います。この授
業では、有意義なコメントをいただいた見学者を含め、多くの方にお世話
になりました。感謝いたします。
2009-11-27 Fri
■ 大阪府情報教育研究会 [infoedu][unplugged]

高校の先生方の勉強会にお邪魔しました。会場は府立桃谷高校。話題はア
ンプラグドのはずなのですが、教室に入るとすぐにドリトルのサポート依
頼が。ファイルを開こうとすると「Could not get shell folder ID list」
というJavaの例外でエラーになるらしい。うーん、Windowsのネットワーク
共有がらみはトラブルが多いですね。どうやらドリトルというよりJavaの
不具合のような...。2007年4月から2年半も放置されているのでしょうか?
http://bugs.sun.com/bugdatabase/view_bug.do?bug_id=6544857


前半の野部先生の7章(天秤を使った整列アルゴリズム)の時間は、不具合調
査と、後半に飛び入りでやらせてもらうことになった「並列ソーティング」
のカード作り(手持ちの裏紙を細かくちぎってランダムな数字を書く)の内
職でした(^^。


同じカードを3組作り、先生方にクイックソートをしてもらいました。最初
は何も言わずにやってもらい、2回目は2人か4人で協力してやります。並列
にやったほうが労力は少なかったようです。並列処理を説明する題材は多
くないので、標準的なアンプラグドとして確立したいところです。
2009-11-21 Sat
■ アンプラグドの模擬授業(3) [infoedu][unplugged]

某女子大の情報の教職の授業でアンプラグドを使った模擬授業。この大学
の下にはJR武蔵野線が走っています。これは大学の脇にあるトンネルまで
の立坑。

これは7章の「整列」。トランプで遊ぶときに、無意識にどうやって手札を
並べているかを生徒に考えさせました。その結果を黒板で説明。人によっ
て、選択、挿入など好みがあるようです。

これは5章の「情報量」。最初に、バンダイの20Qのサイトを使って、思い
浮かべたものを、20回以内の質問で当てられることを体験します。この写
真は、「乳児」をイメージしていたら「娘」と言われたところ。うーん、
まあ、近いのでしょうね。
その後、黒板でオリジナルの二十の扉を行い、少ない「Yes/No」の質問で、
どのように正解を導いているかを説明していました。

これは11章の「有限状態オートマトン」。最初に旗上げゲームで赤と白の
状態遷移を説明していました。

これは1章の「2進表現」。何ビットでいくつまでの数を表現できるかを説
明していました。

これは2章の「画像表現」。今回は通信に重点をおいて、生徒がオセロ盤に
順番にピクセルを置いていきました。最初に1ピクセルずつ、次に連続する
色の数を使い、圧縮を体験させたようです。

これは6章の「探索」。今回はハッシュ探索を行いました。

これは12章の「プログラミング言語」。今回は人間タートルグラフィック
スでした。最初に歩幅を測り、教室の机の間を「まっすぐ◯歩あるいて」
のように指示していました。壁に激突する寸前で止まったり。ゴール前で
は盛大な歓迎を受けていました。

これは7章の「整列」。紙のカードを使って、クイックソートにチャレンジ
しました。多くの人はバランスよく木になりましたが、ひと組だけ、右側
が一直線の縦長になってしまう形になって机からはみ出していました。わ
ざと途中からソート済みのカードにしていたようです。

これは8章の「ソーティングネットワーク」。今回は並列をテーマにして、
カードを使ったクイックソートを、2人から4人で手分けして行いました。
左の写真は1人で行っているところ。ゲストの間辺先生が応援しています。
結果は、順当に「複数人で分担した方が速い」ことがわかりました。

見学してくれたゲストの先生方です。有意義なコメントをありがとうござ
いました。
2009-11-17 Tue
■ 芸術系のアンプラグド [infoedu][unplugged]
岐阜県立国際情報科学芸術アカデミーで、学生さんにアンプラグドを使っ
て自分たちの表現を考えてもらいました。3週間前に保福先生がアンプラグ
ドを解説してくれて、今日はその発表会です。

最初は10章の「みかんゲーム」。今回はテーブルの上にカードを並べて隣
と交換するようにしていました。芸術系の学生だけあって、ドラえもんの
イラストが描かれた手作りのカードもよくできています。普通は協力しあっ
て早く全員を揃えることを目標にしますが、今回は「2枚とも揃った人は隣
と交換禁止」などのルールを追加することで、意図的にデッドロックの状
態を作り出して体験するようにしていたのが新鮮でした。

次は12章の「プログラム言語」。4チームが、ロボットにお菓子を拾う命令
を伝えて点数を競います。実行しながら試行錯誤するのではなく、「人間
がプログラムした命令を転送してロボットが自律的に動く」モデルを的確
に表現出来ていました。

次は7章の「整列」。天びんで2個の重さを大小比較する代わりに、手のひ
らの輪郭をアクリル板になぞることで、裏側に描いた他の人の大きさと比
較するという工夫をしていました。視点が独特です。

最後は8章の「ソーティングネットワーク」。教室から別の建物に移ると、
真っ暗で隣に誰がいるかもわからない部屋で、床にコースを映し出してく
れました。幻想的なアンプラグドです。

担当の平林先生には、すっかりお世話になってしまいました。貴重な見学
をさせていただき、感謝しています。
2009-11-07 Sat
■ アンプラグドの模擬授業(2) [infoedu][unplugged]

某女子大の情報の教職の授業でアンプラグドを使った模擬授業。今回は2回
目です。これは1章の「2進表現」。0と1のビットを組み合わせてさまざま
な数字を表現します。

これは4章の「パリティ手品」。以前、標準バージョンはやってしまったの
で、今回は複雑な計算?を使ったオリジナルバージョンです。右と下にど
のような規則で加えているかわかりますか?

これは9章の「マッディーシティ」。道の部分を切り抜いた模造紙をホワイ
トボードに貼って、色を塗れるようにしています。

これは2章の「画像表現」。その場でピクセルを動かしながら説明できるよ
うに、オセロを提示装置で拡大して見せていました。

これは6章の「探索」。今回は線形探索と二分探索をやりました。速さの違
いを体験できたようです。

これは8章の「ソーティングネットワーク」。見学に来てくれた高校の先生
の発案で、コースを逆に歩いてみました。

これは11章の「宝探し」。漫画のワンピースを題材にして、海賊島まで船
で巡るストーリーにしてくれました。

これは10章の「みかんゲーム」。円形のパタンを体験したあと、一直線に
並んでみました。写真は4人ずつの2つのグループが並んでいるところ。8人
でいっしょにやっても面白かったかもしれません。
2009-11-01 Sun
■ テクノフェア [unplugged][dolittle]

今日は大学祭と併設して行われるテクノフェアという科学イベントで、メ
ディアコミュニケーションセンターと研究室が合同でアンプラグドとドリ
トルを出展します。会場は写真の右の建物の5Fです。職員さんが立派な看
板を作ってくれました。

始まる前は、ドリトルでプログラミング。端末2台で遊べる、ネットワーク
対戦型の戦艦ゲームを作りました。実際には、ほとんど使う暇がなくて残
念でした。

開始時間の10時を過ぎると、一気に家族連れが30人以上やってきました。
「最初は5人くらい来てくれるかな」「小学校高学年くらいの子どもが多い
かな」と漠然と考えていたのは吹き飛んでしまいました。このイベントは、
就学前から低学年の児童がお客さんだったんですか!!!
大勢を相手にパリティ手品で時間を使ってもらい、裏では「みかんゲーム
やMYUロボは大勢を相手にできないよ〜」と悲鳴が上がりながらも、いちど
に対応が可能なFAXゲームのワークシートをたくさんコピーしてもらったり
して、何とか対応できました。こういうスリリングな体験がイベントの醍
醐味です。:-)

MYUロボは子どもたちに大人気。記念撮影してもらっている子どもも。端末
室のコーナーでは、ドリトルのプログラミングとMYUロボの制御プログラミ
ングを並行して行いました。学生たちは大勢を相手に説明をしてくれました。


その裏では、次々と来場するお客さんを相手にアンプラグドが大活躍。順
路は「アンプラグド→ドリトル」なのです。

大変でしたけど、お客さんたちの笑顔を見ると疲れが吹き飛びます。

本当に小さい子どもも来ていました。プログラムは大変だけど、ロボット
が動くと楽しそうです。

何人か、年配の方も来てくれました。もしかしたら卒業生だったのかな。

お子さんたちがロボットに取り組んでいる間、ハノイの塔を楽しむお母さ
んも。

ロボットの説明図です。

今回は職員さんと学生たちが本当によく対応してくれました。すばらしかっ
たです。
私は午前の修羅場を過ぎたら時間ができたので、午後は全体の様子を見な
がら、Kindleに日本語フォントを入れていました。日本語のWebページも表
示できるようになって大満足。:-)

午後から寒冷前線で気温が下がり雨が降っていたため、打ち上げは後日に
延期。帰りにビールを買って自転車で帰ったところ、途中で穴が開いたら
しく、袋の中と自転車のカゴがびしょぬれになってしまいました。自転車
の振動、恐るべし。(運転が荒い?)
2009-10-31 Sat
■ テクノフェアの準備 [unplugged][dolittle]

今日は東京で情報教育シンポジウムのはずだったのですが、テクノフェア
の前日なのでいないとまずいかも...と思って研究室にいたら、案の定、
午後から学生が集まって来て準備をしてくれました。勘が当たってよかっ
たのですが、鍵が閉まっていたら、どうするつもりだったんだろう。
2009-10-29 Thu
■ 二重の扉 [unplugged]
アンプラグド5章の「二重の扉」を実行するバンダイのゲーム「20Q」を入
手しました。「インターネット」を思い浮かべて質問に答えていったとこ
ろ、途中で「ナニカンガエテルンデスカ!」と怒られてしまいながらも、
「ソレハウェブサイトデスネ!」と近い答えが出てきました。優秀です。

2009-10-28 Wed
■ 科学イベントの作戦会議 [unplugged]

11/1に大学祭と併設して行われるテクノフェアという科学イベントで、メ
ディアコミュニケーションセンターと研究室が合同でアンプラグドとドリ
トルをやることになりました。今日はその作戦会議。黒板を使って出し物
の配置や準備するものを打ち合わせていました。積極的に自主的に進めて
くれるのは、たいへんすばらしいです。
2009-10-17 Sat
■ アンプラグドの模擬授業(1) [infoedu][unplugged]

某女子大の情報の教職の授業でアンプラグドを使った模擬授業が始まりま
した。これは12章の「プログラミング言語」。複雑な絵を描く手順を言葉
で指示することを通してソフトウェアが動く原理を学習します。

これは3章の「テキスト圧縮」。文章の重複する文字列を見つけることで圧
縮を行います。

これは12章の「プログラミング言語」。折り紙を作る手順を言葉で指示し
ました。正しく伝わらないと、ぜんぜん違った形になってしまいます。

これは7章の「整列」。いちどに2つの値の大小比較しかできない天秤を使っ
て、挿入ソートとクイックソートを体験しながら、コンピュータがデータ
を並べる原理を学習しました。

これは8章の「並べ替えネットワーク」。シートの上を歩きながら隣同士と
値の大小関係を比較して進むことで、データの並べ替えを体験できます。
他の授業がない日でしたので、階段の踊り場に広げて行えました。

これは11章の「宝探し」。船の役の人が島を巡りながら入力(A/B)を選んで
いくことにより、オートマトンのノードを渡り歩きながらゴールに到達す
るゲームです。
2009-08-28 Fri
■ 自分の写真(オープンキャンパス) [unplugged]

同じく、本人の写真シリーズ。これは職員さんからいただいた8/22のオー
プンキャンパスでのスナップ。全体に目配りしながら、楽しく参加させて
いただきました。
2009-08-22 Sat
■ オープンキャンパス [unplugged]

7月に続き、2回目のオープンキャンパス。今回もメディアコミュニケーショ
ンセンター(+兼宗研究室)でアンプラグドを出展しました。

パリティ手品は、富士通イベントを見習って掛け合いに。説明用に大きな
バーコードも貼ってくれています。

テーブル席で戦艦ゲーム。ひとりで来てくれた高校生には、研究室の学生
が相手をしてくれていました。

学長先生が見に来てくれたのでご説明しました。
ほかにも何人かの先生をお見かけしたのですが、説明で手いっぱいで挨拶
できず、残念!

本当に今日は、休む暇のない一日でした。お客さんも途切れずに、部屋中
で複数のアンプラグドが並行で進んでいました。説明したのは、職員が
2,3人、学生が5人だったでしょうか。そのほかにも、写真や誘導などで分
担してもらいました。総勢10人くらいですが、いっぱいいっぱいでしたね。

意外とハノイの塔は人気がありました。遊び方の紙を置いておくと説明な
しで遊んでもらえるため、途中から来たお客さんに一時的に遊んでもらっ
たりして重宝しました。こういう使い方は意図していませんでしたが助か
りました。

元気な男の子たち。バラバラに来た子どもたちを会場でグループにしたと
ころ、すぐに仲良くなって盛り上がってくれました。ソーティングネット
ワークでは、歩くより飛び跳ねていたような。みかんゲームでは、円形と
直線をやったあと、スター型にもチャレンジしてくれました。

お客さんが少なくなってきた頃に、外で呼び込み。卓上のパリティ手品と
ハノイの塔は、効果的だったようです。

走り回った子どもたちはテーブル席へ。戦艦ゲームとFAXゲームを体験して
もらいました。

ソーティングネットワークは直列と並列を作りました。それぞれのハイス
コア。なんと、世界記録を抜いて、8秒台が出たようです。

職員さんが作ってくれたポスターは、ありがたく研究室の扉に貼らせても
らいました。
2009-08-18 Tue
■ オープンキャンパスの準備 [unplugged]

職員さんや学生たちと、オープンキャンパスの準備。
布製のソーティングネットワークシートは力作ですね。奥の机と比べると、
その巨大さがわかります。大判プリンタでカラー印刷したそうです。
ハノイの塔も買ってきてくれました。なぜか対象年齢が違っています。(^^

夕方は学生たちが自宅のパソコンを持ち込んで修理。マザーボードを交換
して、動くようになったそうです。

富士通キッズイベントのパネルを研究室に持ってきました。記念品です。
2009-08-06 Thu
■ 富士通キッズイベントの写真 [infoedu][unplugged]
富士通キッズイベントのレポートが公式サイトで公開されました。写真を
見ると子どもたちの表情が本当に楽しそうです。子どもや保護者からの感想
も好評だったようで安心できました。
2009-08-01 Sat
■ 富士通キッズイベント [infoedu][unplugged]
いよいよ、小学生向けアンプラグドイベントの当日です。35人ずつ3回に分
けて行います。早朝から夕方までの長丁場でしたが、子どもたちの笑顔で
疲れが吹き飛んだ気がします。みなさま、お疲れ様でした!

このイベントは情報オリンピック日本委員会(私たち)と富士通の共催で
す。理事長の守屋先生(早稲田大学教授)にご挨拶をいただいた後、私が
前に出る講師と机を担当する講師を紹介し、イベントが始まりました。
前半はマナベントス船長によるパリティ手品、後半はネコ船長による宝探
しです。

会場には6個の机が置かれ、小学校4年生から6年生の子どもたちが座ります。
机には1人ずつ講師の先生が担当し、パリティビットやオートマトンの理解
を助けます。保護者は後ろで見ていますが、途中で子どもの様子を見に来
られます。体験が終わるたびにスタンプをもらう行列ができていました。

宝探しでは、宝島をめざして、2人組の子どもが船になったつもりで島をめ
ぐっていきます。ひとつの島に着くと、AとBの選択肢を選び、指示された
次の島に向かいます。島の係は、国士舘大学の学生さんたちが手伝ってく
れました。宝島に着くためには、最後に怖〜い海賊の島を通らなければな
りません。

最後は富士通の博物館を見学した後、記念撮影がありました。着ぐるみも
登場してくれて、子どもたちのいい思い出になったと思います。参加者に
は知り合いが何人か来てくれていて、おみやげにスイカ型のおかきをもら
いました。
2009-07-31 Fri
■ 富士通キッズイベントのリハーサル [unplugged]

明日は小学生100人にアンプラグドのイベントです。下見を兼ねて、富士通
川崎工場に行きました。会場の部屋は飾り付けの作業で座る場所もない状態。

宝島のお面。

飾り付けをロビーに設置してから、空いた部屋でリハーサル。21時までか
けて入念な確認が行われました。
2009-07-30 Thu
■ アンプラグドの技術指導 [unplugged]

夕方に井戸坂先生が三重県から来学して、オープンキャンパスにアンプラ
グドを出展している職員さんと学生たちに技術指導を行ってくれました。
貴重な英才教育ですね。次回の8/22が楽しみです。
2009-07-26 Sun
■ オープンキャンパス [unplugged]

メディアコミュニケーションセンターの職員さんと研究室の学生たちで、
オープンキャンパスにアンプラグドを出展しました。資料やレイアウトを
含めて、準備は万端だったと思います。
部屋が建物の6Fだったため、そこまで上がって来てくれるお客さんが少な
かったのが残念でした。
内容は、今日は初回だったため、無我夢中で終ってしまった感じです。
8/22に2回目がありますので、集客を含めて改良したいと思います。
関係者のみなさま、ご苦労様でした。
2009-07-05 Sun
■ 富士通キッズイベントのリハーサル [infoedu][unplugged]

富士通川崎工場で。10時から昼食休憩なしの5時間ぶっとおしリハーサルは
鬼気迫るものがありました。おかげでいくつかの懸念事項が解決されて、
新たに見つかった問題点も対処できました。8/1の当日が楽しみです。
2009-07-01 Wed
■ 富士通キッズイベント募集開始 [infoedu][unplugged]
8/1に川崎で行われる富士通キッズイベント2009の募集が開始されました。
小学校4年生から6年生が対象です。定員は100人(抽選)です。興味のある方
はお早めにお申し込みください。
2009-06-19 Fri
■ 名古屋市教育センターで研修会 [infoedu][dolittle][unplugged]
情報の科学の教育方法というタイトルで、15名くらいの高校の先生方にド
リトルとアンプラグドの講習会をしました。自己紹介などの能書きは最低
限にして、できるだけ実習をメインにした構成です。最初は少し堅めの雰
囲気でしたが、最後は先生方の満足した顔を見られて、名古屋まで来た甲
斐がありました。

夕方は連絡をくれた名古屋の先生と会食へ。待ち合わせた場所には、ビル
の壁に大きな観覧車がありました。同じぐるぐる回る遊園地の乗り物です
が、メリーゴーランドやコーヒーカップと比べて、観覧車は息が長く生き
残っていますね。連れて行ってもらったひつまぶしのお店は、風情のある
作りで満足できました。
2009-04-28 Tue
■ ロボットが主役のクイックソート [unplugged]
嘉田先生から教えてもらいました。ロボットが両目で大小比較をしていま
す。図では理解が難しいクイックソートの手順がわかりやすいです。
Visualization of Quick sort (YouTube)

2009-03-25 Wed
■ Google訪問 [unplugged]

ひょんなことからGoogleを訪問してきました。しょっちゅう近くを通って
いる場所でしたが、そこにあったとは知りませんでした。本家のアンプラ
グドは米国のGoogleの支援を受けていて、その筋の紹介だったようです。
写真はある階の和風フロア。石畳模様のカーペットが印象的でした。:-)
2009-03-20 Fri
■ Blog経由で読まれた本(2) [infoedu][dolittle][unplugged]
過去1年間程度の期間で、このBlogや関連するWeb経由で読まれた本です。
「へー、こんな本が読まれているのですか」というものを紹介します。
本ではありませんが、数学関係の番組DVDもありました。
たけしのコマ大数学科 DVD-BOX 第4期
意外なところでは、癒し系のおもちゃとか。
ペコッぱ 茶色
ドリトル関係では、やはりプログラミング関係の本が。
Rubyによる情報科学入門
アンプラグド関係では、数学関係の本が多く読まれたようです。アンプラ
グドはコンピュータ科学の本ではあるのですが、その基礎となっている数
学の面白さもたくさん取り入れられています。
すごくへんな立体―「立体だまし絵」づくりでエッシャーの世界を体感する!
へんな立体―脳が鍛えられる「立体だまし絵」づくり
エッシャーに魅せられた男たち 一枚の絵が人生を変えた (知恵の森文庫)
フェルマーの最終定理 (新潮文庫)
人はなぜ錯視にだまされるのか?
暗号解読 上巻 (1) (新潮文庫 シ 37-2)
暗号解読 下巻 (新潮文庫 シ 37-3)
錯視完全図解―脳はなぜだまされるのか? (Newton別冊) (Newton別冊)
2009-03-19 Thu
■ Blog経由で読まれた本(1) [infoedu][dolittle][unplugged]
過去1年間程度の期間で、このBlogや関連するWebで人気だった本を集計し
てみました。
上位の2冊はBlogの右側にいつも表示されています。おかげさまで、それぞ
れ第2版と第2刷になり、誤植などが修正されています。
「ドリトルで学ぶプログラミング」
「コンピュータを使わない情報教育 アンプラグドコンピュータサイエンス」
紹介したばかりの本も人気がありました。「どうして蜂の巣やサッカーゴー
ルは六角形なのか」「パイナップルは13/5角形!」といったワクワクする
話が次々と紹介されて、たまにドリトルのプログラムをはさみながら、最
後まで楽しく読み進められる本になっています。
「生き物たちのエレガントな数学」上村文隆、技術評論社
続く4冊は、教員向けに推薦した本が並びました。最初の2冊は、最近私の
周りで必読書になっています。これなしでは(情報)教育を語れません。:-)
3冊目は発表されたばかりで、新しい高校指導要領に対応した唯一の本です。
4冊目は人気の本の改訂版です。
「インストラクショナルデザイン」島宗理、米田出版
「パフォーマンスマネジメント」島宗理、米田出版
「情報科教育法 改訂2版」久野靖、辰己丈夫監修、2,520円(Amazon)
キーワードで理解する最新情報リテラシー第2版
2009-03-07 Sat
■ SIGCSE2009(5) [trip][unplugged]

この日はいくつかのセッションに参加。手話通訳付きの発表もありました。

閉会式は大ホールでの盛大な昼食会。アンプラグド賞の表彰も行われまし
た。最後は現地のお世話役の人たちへのスタンディングオベーション。

会場では「明日から夏時間です」という注意を促すスライドもありました。
私たちの乗る飛行機も、実際には1時間早く飛び立ってしまいます。たまた
ま知っていたからいいものの、危ないところでした。

午後はTimさんの車に乗せてもらい、蒸気機関車へ。

先頭車両から機関車を見ると、石炭が見えました。煙を出して走ります。

よく見ると、「白人専用」「有色人種用」という表示の車両もありました。
歴史を残しているのですね。

折り返し駅では、機関車の転回も見ることができました。迫力です。

最後に、運転台に入れてもらいました。運転手と助手、石炭係などが狭い
空間で協力して動かしているようです。

保存してある切符売り場では、通信用の電信機器が残されていました。

そういえば、車は黄色いスポーツカーでした。かっこいいですね。

市内にはKOMATSUがありました。たくさんの黄色い車が並んでいます。

その後は景色のいい展望台へ。「signal mountainなんて変わった名前だな」
と思っていたら、南北戦争の時に信号所があった山なのですね。確かに、
両側に見晴らしのいい場所です。

当時は敵に電話線を切られてしまうため、手旗やのろしで通信していたよ
うです。通信は敵にも見られる可能性がありますから、暗号も必要ですね。
米国は100年少し前までは内戦をしていたのだなあと実感してしまいました。

帰り道に見かけたポスト。「Biffだ〜」と感動してしまいました。
郵便が入ると旗が立つだけでなく、犬も知らせてくれるのでしょうか。
2009-03-06 Fri
■ SIGCSE2009(4) [trip][unplugged]

午前は大阪学院大学の西田先生がアンプラグドのデザインパターンを発表。
アンプラグドに関する関心は高く、どのようにアンプラグドを改良したり、
新しい教材を作って行けばよいかという点について、多くの人に質問を受
けました。

お昼に見かけた水陸両用車。看板によると、テネシー川に入って行くよう
です。帰りがけに見ると、お客さんが乗っているのが見えました。

午後はアンプラグド関係のポスター発表のお手伝いをしました。3次元の仮
想的な空間を使って身体的な活動を支援する提案で、日本からも神奈川障
害者職業能力開発校の間辺先生が参加しています。

Tim Bell博士に2進腕時計のおみやげを渡したところ、とても喜んでくれま
した。

近くのブースで日本人らしい方が発表していたので声をかけてみると、香
川大学の香川先生という方でした。共通の知人がいることがわかったり、
こんなところで世間は狭いと実感しました。コンパイラ系の発表でしたの
でお仲間ですね。

夕方に再びチューチューへ。客車を見ると、すべて客室になっているので
すね。内部は広くて豪華そうです。敷地内に普通のホテルもあるようです。

夜はダウンタウンで夕食。行きに見かけた馬車は、帰りはお客さんを乗せ
ていました。赤信号できちんと停止しています。
2009-03-05 Thu
■ SIGCSE2009(3) [trip][unplugged]
米国コンピュータ学会(ACM)主催のコンピュータ科学教育に関する国際会
議(SIGCSE)でテネシー州チャタヌーガに来ています。今日で3日目。時差ぼ
けも軽くなってきました。

ホテルの窓からの風景です。手前はSIGCSEの会場であるコンベンションセ
ンター。かなり大規模ですね。向こうの山は前日に観光したところです。

夕方にアンプラグドのBOF(Birds of a feather)がありました。アンプラグ
ドに興味のある人が集まって、輪になって意見交換。何人かの先生は「さっ
そく授業で使ってみる」と言っていました。

夕食は閉館後の水族館を貸し切ってレセプション。エスカレーターで3Fの
温室のフロアに上がると、目の前にアンプラグドの出前デモコーナーが。
3人組で巨大パリティ手品をして、いちばん早く発見した人に商品を渡して
いました。兼宗、久野、西田の競争では西田先生が圧勝。アンプラグド印
のルービックキューブをもらっていました。

世界中のアンプラグド関係者が協力していました。

水族館ですので、魚がいっぱい。巨大水槽は横や下など、あらゆる方向か
ら見られるように工夫されていました。クラゲの水槽は食べ物コーナーが。
飲食禁止じゃないのかい!というのは日本の感覚かもしれませんね。

夜は明日のスライドの打ち合わせ。何度も手直しをして仕上げて行きます。
2009-02-28 Sat
■ アンプラグドの報告発表をしました [unplugged]
「第98回コンピュータと教育研究会」でアンプラグドの状況について報告
しました。概要を書いておきます。
・日本で知られていなかったので2年くらい前に翻訳した。
・小学校低学年からコンピュータ科学を理解できるかは半信半疑だった。
・そこで中学校や高校で授業をしてから出版した。
・主な利用:
-小学校: 科学教室などのイベント。
-中学校: 関心は高いが事例は多くない。
-高校: 教科「情報」の補助教材。
-大学: 授業利用が多い。科目等は不明。約70大学の図書館が所蔵。
・教員養成の授業で使ったところ効果があった。教員研修にも有効。
・昨年末に2つの紹介ビデオの日本語吹き替え版が公開された。
・教材の改良や独自の工夫も生まれている。
・アンプラグドのエッセンスを抽出する作業も行っている。
・アンプラグドの実践ノウハウをまとめた書籍を計画中。情報提供を歓迎。
・身体的なアクティビティを行いにくい人向けの仮想的な環境も研究されている。
・海外の教育手法を紹介しただけだったが、だんだん面白くなってきた。
発表者の皆さん、参加者のみなさん、2日間お疲れ様でした。
2009-02-27 Fri
■ 論文のオンライン化 [infoedu][dolittle][unplugged]
情報処理学会でも、来年度(4月)から研究会や論文誌の原稿がオンライン化
されることになりました。いくつかの研究会で試行が開始されています。
今日からの「第98回コンピュータと教育研究会」の発表は、電子図書館の
「オンデマンドサービス」からアクセスできます。
・概要の表示: 無料
・原稿(PDF)の閲覧(ダウンロード): 研究会登録会員は無料
入会と研究会の会員登録をしていただくと、その年度に開催される当該研
究会の発表原稿をオンラインで閲覧できるようになります。とても便利だ
と思います。
・情報処理学会への入会: 小中高等学校の教職員の方は準会員の制度があります。学生会員は1つの研究会登録が無料です。
・研究会の登録: CE研はフロンティア領域の「コンピュータと教育研究会」です。
入会していただくと、私が編集委員をしている会誌「情報処理」も閲覧で
きるようになります。ぜひご覧ください。
2009-02-27 Fri
■ 2/28にアンプラグドの報告発表をします [unplugged][dolittle][infoedu]
明日2/28(土)の午後は、電気通信大学(東京都調布市)で行われる
「第98回コンピュータと教育研究会」でアンプラグドの状況について
報告する予定です。関連する発表も多くありますので、ぜひ聴きにきてく
ださい。事前の申込は不要です。資料代は一般3千円、学生千円です。
午前は、私の司会で4件の発表があります。[16]は小学校での実践報告です。
[17]はドリトルを使った中学校での実践報告で、新しい指導要領に対応し
た「計測」の授業提案です。[19]は大学での技術者教育の実践報告です。
2月28日(土)
9:30〜11:30
座長: 兼宗 進(一橋大学)
[16]佐藤 和浩(千葉市立千城台東小学校)
小学校中学年におけるロボット教材を導入した学習実践について ー9才の情報教育ー
[17]西ヶ谷 浩史(静岡大学教育学部附属島田中学校),青木 浩幸(高麗大学),井上 修次 (スタジオ・ミュウ),紅林 秀治,江口 啓(静岡大学)
自律型3モータ制御ロボット教材を使った計測の授業
[18]小田井 圭,小野 博敏,小松 恵一(湘北短期大学)
短期大学における組込みシステムプログラミング用基板の開発と取り組み
[19]早川 栄一,高橋 丈博,青嶌 健一(拓殖大学)
情報系工学科におけるロボットを用いた組込みシステム教育の実践
午後の最初のセッションは、高校の新指導要領に関連した発表があります。
[21]は教科「情報」の位置付けに関する分析、[22]は教科「情報」の教員
養成で獲得すべき知識体系の提案です。
13:00〜14:30
座長: 立田 ルミ(獨協大学)
[20]渡邉 景子(いわき明星大学),柴田 和聖(いわき総合高等学校),高崎 潤平,中尾 剛(いわき明星大学)
教科「情報」実施状況調査:これまでのまとめと今後の展開
[21]中野 由章(千里金蘭大学)
新しい高等学校学習指導要領(案)における教科「情報」
[22]辰己 丈夫(東京農工大学)
情報科教育法の知識体系
午後の2番目のセッションはアンプラグド関係です。[23]では私が国内外の
アンプラグドの状況を報告します。[24]は4章のパリティを通信に応用した
新しいアクティビティの紹介と中学校での実践報告です。[25]は大学祭で
実施した研究室紹介イベントの報告です。[26]は身体的なハンディキャッ
プを持つ方にアンプラグドを体験してもらうためのオンラインコンテンツ
の提案です。
14:45〜16:45
座長: 辰己 丈夫(東京農工大学)
[23]兼宗 進(一橋大学),久野 靖(筑波大学)
コンピュータサイエンスアンプラグドの状況と今後の展開
[24]井戸坂 幸男(松阪市立飯南中学校),西田 知博(大阪学院大学),兼宗 進(一橋大学),久野 靖(筑波大学)
中学校におけるCSアンプラグドの授業提案
[25]嘉田 勝,会沢 成彦,西村 治道,藤本 典幸(大阪府立大学)
大学祭でのCSアンプラグド博物館型展示企画の実践
[26]間辺 広樹(神奈川障害者職業能力開発校),並木 美太郎(東京農工大学),兼宗 進(一橋大学)
「コンピュータを使わない情報教育」の学習法とそのデジタルコンテンツに関する研究
午後の最後のセッションでは、[29]でドリトルを使った専門学校でのオブ
ジェクト指向教育の実践報告があります。
17:00〜19:00
座長: 西田 知博(大阪学院大学)
[27]小田 まり子,一之瀬 峻(久留米工業大学),小田 誠雄(福岡工業大学)
見真似発音練習システムにおける口唇動作誤り指摘
[28]森川 治,戸田 賢二(産業技術総合研究所)
任意の画像を任意の位置に重畳表示することで大きさ理解を促進する簡易3次元表示方式
[29]高瀬 えりか,村上 智史,後藤 洋信,坂本 雅洋,江見 圭司(京都コンピュータ学院・京都情報大学院大学)
ドリトルを用いたオブジェクト指向チーム開発学習の実践と評価
[30]阿部 圭一(愛知工業大学)
C言語によるプログラミング教育についての省察
2009-02-26 Thu
■ コンピュータでアンプラグド(2) [unplugged]

海の近くの情報教室で、先日ご紹介した
・フラッシュ・アクティビティ2〜色を数で表す
に続いて、
・フラッシュ・アクティビティ8〜並び替えネットワーク
・フラッシュ・アクティビティ10〜みかんゲーム
が公開されています。
これらの作品については、明日2/28(土)の午後に電気通信大学(東京都調布
市)で行われる「第98回コンピュータと教育研究会」で作者の間辺先生から
報告される予定です。
2009-02-21 Sat
■ 2進腕時計(2) [unplugged]

2/14に紹介した2進腕時計は、その後も毎日持ち歩いています。時間を見る
のは慣れてきましたが、「あと何分あるかな?」と考えるときは、頭の中
で「2進表示を10進に直し、目的の時間から引く」という計算が必要になる
ため、少し時間がかかります。瞬時に補数が浮かべばよいのかもしれませ
んが、いつかはできるようになるのでしょうか。
入手したときの値段は約2千円でした。送料を含めても2,600円前後ですか
ら、いろいろな人との楽しい会話のネタにしたことを考えれば、十分に元
が取れた気がします。お店のリンクを貼っておきます。
2009-02-20 Fri
■ 新課程に対応した「情報科教育法」の教科書(3) [infoedu][unplugged][dolittle]
「情報科教育法 改訂2版」久野靖、辰己丈夫監修、2,520円(Amazon)
いよいよ2/24に発売されるそうです。詳しくは出版社のページをご覧ください。
現在、Amazonではタイトルが「情報化教育法」になっていますが、これは
新課程に対応した「情報科教育法」の教科書(2)で紹介した出版社のジョーク
の一環のようです。
2009-02-14 Sat
■ 2進腕時計 [unplugged]

ある人から教えてもらい、入手しました。時間と分が2進法で光ります!
写真の時間は
■
□
□
■
なので「6時」、分は
□□□■□■
なので「58分」ですね。
時間は4bitで12種類、分は6bitで60種類を表現しています。
2009-01-26 Mon
■ 授業写真集 [infoedu][unplugged]

学生が意欲的に進めてくれたので、ある授業の写真集を作ってみました。
・大きさと写真の印刷を確認するために、12月に小と中を試し注文
・1/4と1/10に届いたサンプルを確認して注文
・1/24に到着、大学宛に発送
・1/26に配布
好評だったようで、まずはひと安心です。受講生に4年生がいたので、この
授業は卒業認定のために早めに成績を出す予定です。学生が作ったアンプ
ラグドの教材は、近日中に何らかの形で公開したいと考えています。
2009-01-23 Fri
■ 北大2日目 [trip][unplugged]
今日も北大で打ち合わせです。

天気は雨。1月に雪でないのはめずらしいそうです。

李先生の講演会にお邪魔しました。以前、近隣の先生方向けのドリトルと
アンプラグドの講習会をやった部屋ですね。懐かしかったです。続いて岡
部先生たちとランチ。空には虹が見えました。

午後は布施先生に大学の授業で使ったアンプラグドの2進カードを見せてい
ただきました。これは2桁の小数点カード。ちゃんと黒丸も1/2, 1/4になっ
ています!

これは3進カード。紙の裏表では足りないため、3枚の紙をめくる方式にし
たそうです。写真は120ですね。なるほど〜、と感心してしまいました。
その後もお時間をいただき、情報交換ができました。おかげさまで12月に
引き続き、充実した出張になっています。
2009-01-11 Sun
■ てんびんソートのビデオ [unplugged]

選択ソートとクイックソートのビデオが12月に公開されているのを教えて
もらいました。選択ソートはわかりやすいですが、クイックソートは初め
て見る人は何をやっているのかわからないかもしれませんね。わかってし
まえば簡単なのですが、説明は意外と簡単ではないかもしれません。
2009-01-02 Fri
■ 北海道教育大学釧路校のアンプラグド [unplugged]
偶然拝見しました。研究室の秋合宿でアンプラグドの大運動会をしたそう
です。「学習8.並べ替えネットワーク」と「学習2.画像表現」のビデオが
紹介されています。教育学部の学生さんたち、元気ですね〜。ノリの良さ
に感心しました。

並べ替えネットワークは、6人で比較的ノーマルに行った後に、部屋いっぱ
いに紙(コピー用紙をつなぎ合わせたもの?)を敷いて、12人で行っていま
す。後の解説編で「動くタイミングを指示したタンバリンはCPUのクロック」
という説明は、ちゃんと理解してやっていたところがすばらしかったです。
少し不思議だったのは、テーマが並列処理なのに、比較を同時にやってい
ないところでしょうか。:-)
「同時に比較して、タイミングを合わせるためにタンバリンを使う」とい
う形であれば、「複数のCPUの同期を取るためにクロックを使う」という
説明ができて、さらに深まったかもしれませんね。

画像表現は、総勢40人(?)を3チームに分けて競わせるアイデアが秀逸です。
こんなこと、考えたこともありませんでした。いやー、楽しそうです。
正月早々、いいものを見せてもらいました。(_ _)
2008-12-09 Tue
■ みかんゲーム [unplugged]

アンプラグドの10章(みかんゲーム)では、ネットワークのルーティングと
輻輳、デッドロックを学びます。書籍ではこのような円や直線などの形が
紹介されているのですが、やってみると、今ひとつネットワークと結び付
けるのが難しいと感じたため、某大学の教職課程の授業で次のような形で
模擬授業をしてもらいました。

たとえば左右の4人ずつで、果物と野菜のグループを作ってもらいます。
やってみると、「野菜は向こうの野菜LANに送る」という「ルーティング」
を意識できたり、ルーター役が大忙しになって「輻輳」を体験できるなど、
みかんゲームを通してネットワークの仕組みを学ぶことができました。こ
のような「LAN+WAN」のイメージを持たせることは、ネットワークの
仕組みを学ぶ上で有用かもしれません。もう少し深めてみたいテーマです。
2008-12-03 Wed
■ いちばん軽いといちばん重い [unplugged][dolittle]

アンプラグド第7章「いちばん軽いといちばん重い(整列アルゴリズム)」
では、天秤を使っておもりの重さを比較します。実際の授業では天秤を用
意するのが難しいため、ドリトルで天秤プログラムを作ってみました。
プログラムの1行目で重さを軽い順に定義しておくと、マウスでクリック
して重さを比較することができます。カードの文字を空白で区切って並べ
ます。
カード定義="B F D A E C"。
カード=カード定義!" " 分割。
配列:クイック=「|; p l r ret|
「(自分!要素数?)>1」!なら「
p=自分!1 読む。tmp=自分!作る 1 位置で消す。
l=tmp!「|x| x < p」選ぶ。r=tmp!「|x| x >= p」選ぶ。
ret=l!クイック。ret!(p)書く。(r!クイック)!「|e| ret!(e)書く」それぞれ実行。ret。
」そうでなければ「自分」実行。
」。
結果=ラベル!"??" 作る 48 文字サイズ -60 -100 位置。
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ラベル!"おもり:" 作る -360 -180 位置。
ボタン!100 50 大きさ(色!128 255 128 作る)塗る。
ボタン:大きい=「自分!(赤)文字色」。
ボタン:小さい=「自分!(青)文字色」。
ボタン:ふつう=「自分!(黒)文字色」。
ボタン:選択中=「自分!(緑!暗くする)文字色」。
ボタン:動作=「
「:カウンタ>2」!なら「:カウンタ=1。結果!"??"書く。左!ふつう。右!ふつう」実行。
「:カウンタ==1」!なら「:左=自分。自分!選択中」実行。
「:カウンタ==2」!なら「「(左!読む)>(自分!読む)」!なら「:右=:左。:左=自分。」そうでなければ「:右=自分。」実行。「左:値>右:値」!なら「結果!((左!読む)!">"(右!読む)連結)書く。左!大きい。右!小さい」そうでなければ「結果!((左!読む)!"<"(右!読む)連結)書く。左!小さい。右!大きい」実行」実行。
:カウンタ=:カウンタ+1。
」。
カード表示=カード!作る クイック。
カード表示!「|c|
b=ボタン!(c)作る。
b:値=((カード定義!(c)何文字目?)+1)/2。
」それぞれ実行。
2008-12-01 Mon
■ アンプラグドの授業見学 [unplugged]

ゲストの方に、某大学の教職課程の授業を見学してもらいました。学生の
模擬授業に思わず立ち上がる見学者さん。
2008-11-29 Sat
■ コンピュータでアンプラグド [unplugged]

詫間電波工業高専の宮武先生が、アンプラグドをVBで書いたプログラムを
公開されているようです。手元にWindowsがないので動作は確認できており
ません。(ごめんなさい)

先日ご紹介した海の近くの情報教室で公開されている
フラッシュ・アクティビティ2〜色を数で表すを含め、関心を持ってくれる
方が増えて嬉しく感じています。
2008-11-28 Fri
■ マッディ市 [unplugged]

アンプラグドの学習9「マッディ市(最小全域木)」は、すべての家を最短で
結ぶ道を見つけるために試行錯誤する楽しい学習です。生徒はあれこれ頭
を悩ませながら、友だちと「いくつでできた?」などと情報交換しながら
最小の道を探して行きます。
授業では「敷石の数をいちばん小さくできた人は?」「その数はいくつ?」
「それはどんな道?」「ほかに違う道でできた人はいる?」などと質問し
ながらまとめていきます。
このとき、先生は最小の道を知っている必要がありますので、アンプラグ
ドの日本語版では追補(p114)にプリムのアルゴリズムを紹介しました。こ
のやり方を知っていると、学年等に合わせて問題をアレンジして難易度を
調整できますし、生徒が答えた数に「それが最小ですね」「惜しい、もう
少し短い道があるよ」などとアドバイスできます。

ここでは別の解法であるクルスカルのアルゴリズムを紹介します。
(ルール)
・辺の重み(数字)の小さい順に見て行きます。
・閉路(ループ)を作らないように注意します。
(手順)
・問題(上の左)をグラフの形にします。(上の真ん中)
・いちばん小さい重みである2の辺を選びます。これらは閉路でないので問題ありません。(上の右)
・次の3はたくさんあって、全部選ぶと閉路になってしまいます。そこで1個ずつ見て行きます。
・まず、選ばれていない2個のノード(頂点)を結ぶ辺を選びます。(下の左)
・これで、すべてのノードが選ばれた辺の両端になりました。
・続いて、すべての選ばれた辺がつながるように結んでいきます。まず、結び方が1通りしかない3の辺を結びましょう。(下の真ん中)
・最後に残りの辺を結びます。点は10個なので結ばれる辺は(10-1で)9本、つまりあと3本です。
・結び方は「△」「□」「◎」の辺はそれぞれ2通りあり、どちらを選んでも構いません。つまり、結び方は8通りあることがわかります。(下の右)
生徒は試行錯誤して「すべての家を結ぶ最短の道」を作ってくれます。
最短である長さ23の道を集めてみると、全部で8通りになりそうです。
2008-11-26 Wed
■ 20の扉(2) [unplugged][dolittle][infoedu]

ドリトルのオンライン版(V2)に「20の扉」を追加しました。「開く」
から「up5-20q.dtl」で実行してください。標準のアイコンから選んだ
関係で、一部無理な質問になっています。(^^;
2008-11-24 Mon
■ 20の扉 [unplugged][dolittle][infoedu]

ドリトルで「20の扉」を作ってみました。アンプラグドでは「学習5 20の
扉(情報理論)」です。プログラムの質問と答えは変更可能です。1行目で配
列を作り、2〜5行目で次のように質問と要素を入れています。例は3段で
す(「3の扉」)。n段目には2^(n-1)個の要素を入れてください
・1,2,4,...のようにn段の質問を入れる。
・最後のn+1段に選択肢を入れる
オンライン版ドリトル(V2)に貼り付けて実行してください。
a=配列!作る。 a!"生き物?" 書く。 a!"乗り物?" "水の中?" 書く。 a!"楽器?" "飛ぶ?" "足は4本?" "足がある?" 書く。 a!"星" "トランペット" "自動車" "ロケット" "かぶと虫" "うさぎ" "さかな" "かめ" 書く。 level=(log((a!要素数?)+1)/log(2))。 n=1。 「 ラベル!(a!(n)読む)作る。 時計=タイマー!作る 1000 時間 「」実行。 yb=ボタン!"Yes"作る。 yb:動作=「:n=2*:n+1。nb!消える。yb:動作=「」。時計!中断」。 nb=ボタン!"No"作る。 nb:動作=「:n=2*:n。yb!消える。nb:動作=「」。時計!中断」。 時計!待つ。 ラベル!作る 次の行。 」!(level-1)繰り返す。 ラベル!作る 次の行。 ラベル!(a!(n)読む)作る。
「20の扉」はおもちゃが売られているのですね。オンラインのデモ版を教えて
もらいました。
20Q
2008-11-15 Sat
■ 状態遷移は難しい [infoedu][unplugged]
アンプラグドの学習11(宝探し)は有限状態オートマトンを扱っています。
一見するとあまり身近な題材ではありませんが、実は「機械は難しい!」
と思われていることの大半は状態遷移にあるのかもしれませんね。
今朝は京都に行くために駅の券売機で切符を買おうとしていたときに、隣
にいた男性が長時間、特急券の券売機と格闘したあげく、あきらめて駅員
のいる窓口に並んでいました。
いろいろな機械の中身がコンピュータになってから、画面が「コンピュー
タの処理の状態」を表すようになり、本来の目的である「人間との対話」
とずれていることが理解を難しくしているように感じます。
「機械は苦手」という方や年配の方は、機械に状態があることをご存じな
いか、次々に移り変わる状態を理解することが苦手なのかもしれません。
特急券を買うだけで7画面くらいあると思いますので、人間の短期記憶(7個
前後)はすぐに使い切ってしまいそうです。
2008-11-14 Fri
■ 海の近くの情報教室 [unplugged]

明日11/15(土)は京都情報大学院大学の「学校教員向け「モデル化とシミュレーション」および「マルチメディア活用」第4回 研修」でアンプラグド(とドリトル)を紹介させていただく予定です。教材に使う学習2のドット絵の準備には、海の近くの情報教室で公開されているフラッシュ・アクティビティ2〜色を数で表すを使わせていただきました。マウスで16x16の絵を描くと、符号化された数字が表示されます。明日は16x16だと時間がかかってしまいますので、今回は左上に10x10の絵を描き、右端の余白を消すために各行の最後の数字を取り去って、下記のような10行のデータを作ってみました。とても便利です。アンプラグドを授業で使われる先生には必需ツールかもしれませんね。作者の間辺先生に感謝したいと思います。
1,1,6,1
0,1,1,6,1,1
0,1,8,1
1,1,1,1,2,1,1,1
0,1,2,1,2,1,2,1
0,1,1,6,1,1
0,1,1,1,1,2,1,1,1,1
0,1,1,6,1,1
1,1,6,1
2,6
2008-11-10 Mon
■ 富士通キッズ「コンピュータと情報のしくみ」 [infoedu][unplugged]

アンプラグドを子ども向けに易しく解説しているサイトを紹介します。
富士通キッズ「コンピュータと情報のしくみ」
現在このサイトには、「コンピュータが使う言葉」(1章の2進数)と、「数字を使ってお絵かき」(2章の画像表現)が解説されています。プロの方が製作を担当してくれていますので、挿し絵などはわかりやすく作られていると思います。現在は続く章のコンテンツを作成中で、順調に進めば近日中に追加のコンテンツを公開できそうです。
私は情報オリンピック日本委員会ジュニア部会の委員として協力させていただいています。情報オリンピックは各国で選抜された高校生までの優秀な生徒がプログラミングによる問題解決を競う世界大会です。今年からジュニア部門が新設され、アンプラグドを題材に、小学生向けのイベントや、今回ご紹介しているオンラインの解説サイトを中心に、子どもたちにコンピュータ科学の楽しさを伝える啓蒙活動を行っています。活動は、情報オリンピックを支援している富士通が協力してくれています。
これらの活動で作成された教材には、学校の授業などで利用できるものが含まれています。Webでの公開と授業利用の許可をいただきましたので、アンプラグドを授業で利用する解説と合わせて、Blogなどで公開して行きたいと考えています。
2008-11-08 Sat
■ アンプラグドの勉強会 [infoedu][dolittle][unplugged]
半年近くお休みさせていただいたプログラミング・情報教育研究会(PUKAI)は、充電期間をおいて12月から再開することになりました。本が出たのでドリトルの新バージョン(V2)を報告しようかと考えたのですが、よく考えたら4月に「ドリトルV2」というタイトルで報告していたのですね。いっしょに発表された「ビューティフルコード」の印象が強くて忘れていました。(^_^;
そこで今回はアンプラグドを話すことにしました。おかげさまで1年前に本を訳してからいろいろな教育で使われてきましたが、考えてみると私が授業利用について直接解説したことはなかったかもしれません(本邦初公開!?)。当日は、「授業のコツやどのような単元の教材として使えるのか」といったことを、進めている研究や原著者からの最新情報を交えて報告したいと思います。
当日は事例も取り上げたいと考えています。アンプラグドを授業でお使いの先生は、よろしければどのような単元でどのような内容を扱ったかを、効果や工夫点を含めて兼宗(kanemuneあっとacm.org)までお知らせください。また、当日参加して説明していただける場合はその旨をお知らせいただけると助かります(「その一味」の勧誘です)。
プ会11@文京区内「CSアンプラグドとドリトル」
(2008/12/02(火)18:00〜)
高校教科「情報」でのアンプラグドとドリトルの活用
兼宗 進(一橋大学)と、その一味
せっかく本も出ましたので、当日は授業でのドリトルの活用法についても紹介させていただく予定です。参加される方は、お気軽にPUKAIのページからお申し込みください。
2008-11-05 Wed
■ 秋のイベント [infoedu][dolittle][unplugged]
秋は体育祭と文化祭のシーズン。研究会のシーズンでもあります。
11/1(土),2(日)に大阪府立大学の大学祭で、理学部のオープンラボとしてパズルとゲームで知るコンピュータのしくみが行なわれました。終ってからの紹介ですみません。アンプラグドに独自の工夫を加え、多くの人に学習を体験してもらったそうです。今後、当日の様子が報告されるということで、とても楽しみです。
11/7(金)は、静岡大学教育学部附属島田中学校の教育研究発表会の技術分野で「ものづくり学習から育てる想像力と思考力」が行なわれます。1日かけて、距離センサーを使ったロボット制御について、公開授業、ワークショップなどを行なうそうです。ドリトルとMYUロボの授業実践に興味のある先生にとって有意義な一日になりそうです。
11/15(土)は京都情報大学院大学の「学校教員向け「モデル化とシミュレーション」および「マルチメディア活用」第4回 研修」で、私がアンプラグドの授業利用を解説する予定です。ドリトルを使った飛行船制御の解説もあります。
11/27(木)は「神奈川障害者職業能力開発校のオープンキャンパス」で、OAシステムコースでは「日本語プログラミングでロボットを操ろう」として、ドリトルとMYUロボの体験学習を行なうそうです。
12/2(火)は「プログラミング・情報教育研究会(PUKAI)」でアンプラグドとドリトルの授業利用を解説します。場所は都内を予定しています。詳しくは11/8の日記([2008-11-08-1])をご覧ください。(11/8追記)
12/5(金)は都高情研(都立高校の情報担当の先生方の研究会)でドリトルのお話をさせていただく予定です。(11/9追記)
12/20(土), 2/27(金),28(土)はCE研(情報処理学会 コンピュータと教育研究会)があります。12/20(土)に名古屋の金城学院大学で第97回研究会を、2/27(金),28(土)に東京の電気通信大学で第98回研究会を行います。情報教育に興味・関心のある方のご参加をお待ちします。
2008-11-03 Mon
■ 今日のご近所さん [photo][unplugged]

カメのいる川のとなりでは、消防士さんたちがレンジャーの訓練をしていました。気合いが伝わってきます。

こちらはよく見かける助手席のご近所さん。夏は暑くて大変そうでしたが、雨の日はどことなく嬉しそうです。

帰宅してカバンを開けると果物がたくさん。今日の教職課程の授業に来ていただいた井戸坂先生からおみやげにもらった「みかんゲーム」用グッズです。
2008-11-01 Sat
■ ドリトル打ち合わせ [dolittle][unplugged]

筑波大学大塚キャンパスの部屋をお借りして、ドリトルの研究打ち合わせをしました。4,5ヵ月ぶりで話題も多く、あっという間に5時間が経ってしまいました。夜に居酒屋で出版のお祝い会をやりました。
2008-10-28 Tue
■ ドリトルV2 [dolittle][unplugged]
ドリトルの新バージョン(V2)をリリースしました。本の内容に準拠しています。機能が大幅に拡張されました。V1とは互換性のない部分があります。実行ファイルはWindows/Mac/Linuxなどで共通に動くようになりました。
出版社(イーテキスト研究所)の原社長のご好意で、本のPDFも公開することができました。ぜひ、本をお求めの上(^_^)、個人の学習用にお使いください。授業で必要な部分を印刷して生徒に配布することも可能です。
今後は、次のことを進めたいと考えています。
1.USBメモリなどに入れて使えるJava付きのパッケージ。
ファイルサーバーに置いておき、ソフトをインストールできない教室のパソコンから共有して使うことも可能です。
2.多言語機能。
現在は英語と韓国語に部分的に対応しています。今後、全体を見直して全面的にさまざまな言語に対応する予定です。
2008-09-02 Tue
■ 卵RUNフォーラム [infoedu][unplugged]

JSiSE関西支部 若手研究者 卵RUNフォーラムでアンプラグドを紹介しました。参加者全員に「2章 画像表現」を体験してもらいました。時間が短いのでマス目は10x10にしました。その中で描ける絵のサンプル...としていくつかの絵を考えてみました。ブタの顔は輪郭を描けなくて残念!
2008-08-02 Sat
■ FujitsuKids2008 [infoedu][dolittle][unplugged]

富士通の子ども向けイベント「富士通キッズイベント2008 夢をかたちにするしくみ」で小学生にアンプラグドを体験してもらいました。
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2008-05-04 Sun
■ 教育プログラミング研究会 [dolittle][unplugged][infoedu]

ドリトルとアンプラグドを対象とした研究会を、ほぼ隔月程度で行っています。今回は16名が参加しました。
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2008-04-17 Thu
■ 神奈川障害者職業能力開発校を訪問 [infoedu][dolittle][unplugged]
ドリトルとアンプラグドを「ITに関する職業訓練の一環」として授業に取り入れている神奈川障害者職業能力開発校を農工大の並木先生と見学しました。
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2008-04-11 Fri
■ SIGCSE2008 [unplugged]
2008年3月12日〜15日に、オレゴン州ポートランドでSIGCSE2008というコンピュータ教育の国際会議が開催され、アンプラグドはワークショップとポスター発表で注目を集めました。
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2008-04-07 Mon
■ 教育プログラミング研究会 [infoedu][dolittle][unplugged]
ドリトルとアンプラグドを主なテーマに、隔月くらいで研究会をしています。
次回は連休の5/4に行います。詳しくは研究会ページをご覧ください。
日時: 2008年5月4日(日) 13:00-17:00
場所: 大日本図書(地下鉄丸ノ内線茗荷谷駅から徒歩)
発表:
・ドリトルV2と解説本の状況報告: 兼宗(一橋大学)
・アンプラグド改訂版: 原(イーテキスト研究所)
・ISSEPの発表相談: 井戸坂(飯南中学校)、紅林(静岡大学)、鎌田(愛知教育大学)
・キッズサイトの取り組み紹介: 立見(富士通)
研究会終了後に、簡単な懇親会を予定しています。
2007-09-10 Mon
■ ジュンク堂でベストセラーに [unplugged]

いつの間にか、アンプラグド本がジュンク堂のベストセラー(コンピュータ部門)でトップになっていました。こんなことはめったにないので、証拠として記念写真(画面ダンプ)をメモしておきます。トップページにも紹介されているようですね。こんな地道な本がたくさんの人に読まれているなんて。。。存外の喜びです!
2007-08-15 Wed
■ 日経BP ITproで紹介 [unplugged]
報告が一週間遅れになってしまいましたが、8/9に日経BP ITproの体で覚える情報教育という記事で、道本健二さんがアンプラグドを紹介してくれています。
紹介文を読むと、本をきちんと読んで紹介してくれていることがわかり、とても嬉しくなりました。すばらしい記事に感謝しています。
この記事に書かれているように、基本的に「翻訳」なので、大幅に原著者の文を直すことはできませんでした。そこで、取り上げられている題材がコンピュータ科学でどんな意味を持つかということを、筑波大学の久野靖先生に巻末解説で書いていただきました。
授業で活用するための情報は、今後Webで補足していきたいと思います。現在は、見つかった誤植が公開されています。
2007-07-26 Thu
■ アンプラグドが刊行されました [unplugged]
本日、手元に本が届きました。立派な装丁で、イーテキストの原久太郎さんがいい仕事をしてくれたなー、と感謝でいっぱいです。
『コンピュータを使わない情報教育 アンプラグドコンピュータサイエンス』
偶然ですが、本日届いたCACMという米国コンピュータ学会の機関誌(本文は有料)でも、アンプラグドが紹介されていました。アンプラグドはニュージーランドから各国語に訳されて広まっており(今回から日本もですね)、カンタベリー大学は米国のUCLAやワシントン大学、カーネギーメロン(CMU)と提携してCS4ALLというコンソーシアムを作り、夏休みのワークショップなどを通じて生徒や先生たちへの啓蒙を行っていくそうです。
2007-07-16 Mon
■ アンプラグド本の予約が始まりました [unplugged]
「コンピュータを使わない情報教育アンプラグドコンピュータサイエンス」兼宗進監訳、イーテキスト研究所
『コンピュータを使わない情報教育 アンプラグドコンピュータサイエンス』は7/25頃の発売が決まりました。Webから注文できますので、「受付フォーム」から申し込んでください。
《続きを読む》




























